JGTOツアー
国内男子
日本プロゴルフ選手権大会
日程 2022年8月4日-8月7日賞金総額 ¥150,000,000
TV/ネット放送予定久常涼が史上初の国内メジャー10代Vへ好発進! 偉業を遂げての海外参戦が「一番理想のプラン」
久常涼が史上初の国内メジャー10代Vへ好発進! 偉業を遂げての海外参戦が「一番理想のプラン」
所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka
配信日時: 2022年8月4日 10時09分
「優勝は一人しかいないので毎週、その週で一番調子がいい人が勝つ。意識はしていますけど、いい位置でプレーを続けることが優勝につながると思います」と多くの優勝争いをすることが、その近道と感じている。「どの試合でもやっぱり優勝は優勝ですし、嬉しいです。それがメジャーなら、なおうれしいです」。その喜びは史上初の大記録、伝統のタイトルに加えて、5年の複数年シード付与が大きい。長期シードを手にして海外ツアーに参戦を目論む。
今大会終了時点の賞金ランキング20位以内で、希望者上位3名は欧州ツアーの出場権をかけた予選会の最終から受験できる。現在賞金ランキング15位の久常は、すでにエントリーする意向だ。また、10月10日時点の賞金ランキング5位以内であれば、米下部のコーンフェリーツアーの予選会も最終から受けられる。今大会で優勝できれば、一気に5位以内も見えてくる。
「暑さは好きではない」と話すが、ジュニア時代から結果が出るのは夏から秋にかけてという。「この試合で10代優勝を遂げて海外というのが一番理想のプランですね」と目を輝かせた。(文・小高拓)
【国内男子ツアー 10代での優勝者】
・石川遼 15歳245日 2007年「マンシングウエアオープンKSBカップ」ほか※
・ハン・ジュンゴン 19歳41日 2011年「ミズノオープン」
・松山英樹 19歳261日 2011年「三井住友VISA太平洋マスターズ」
※石川遼の10代での優勝は2010年「三井住友VISA太平洋マスターズ」までの9回
今大会終了時点の賞金ランキング20位以内で、希望者上位3名は欧州ツアーの出場権をかけた予選会の最終から受験できる。現在賞金ランキング15位の久常は、すでにエントリーする意向だ。また、10月10日時点の賞金ランキング5位以内であれば、米下部のコーンフェリーツアーの予選会も最終から受けられる。今大会で優勝できれば、一気に5位以内も見えてくる。
「暑さは好きではない」と話すが、ジュニア時代から結果が出るのは夏から秋にかけてという。「この試合で10代優勝を遂げて海外というのが一番理想のプランですね」と目を輝かせた。(文・小高拓)
【国内男子ツアー 10代での優勝者】
・石川遼 15歳245日 2007年「マンシングウエアオープンKSBカップ」ほか※
・ハン・ジュンゴン 19歳41日 2011年「ミズノオープン」
・松山英樹 19歳261日 2011年「三井住友VISA太平洋マスターズ」
※石川遼の10代での優勝は2010年「三井住友VISA太平洋マスターズ」までの9回