「3番ウッドでティショットを打つと290ヤード飛ぶので、刻むホールで使う意味がない」との理由で3番ウッドではなくロフト角16.5度の4番ウッドを入れる。この日も5番、6番での連続バーディは4番ウッドのティショットから始まっている。
「今日も昨日もティショットもよく、セカンドショットもよくて、パターも入っていたので取れるところは取って、耐えるところは耐えるゴルフができました。課題はもちろんありますけど、スコアは喜んで明日、明後日もベストを尽くしたい」と淡々と話したが、もちろん狙うのは頂点だ。(文・小高拓)
