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スリクソン3兄弟が好調! トップ10のうち7モデルが国内メーカー【ボール売り上げランキング】

スリクソン3兄弟が好調! トップ10のうち7モデルが国内メーカー【ボール売り上げランキング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年5月22日 20時50分

松山英樹は『スリクソン Z-STAR XV』を使う
松山英樹は『スリクソン Z-STAR XV』を使う (撮影:GettyImages)
最新の週間売り上げランキングのボール部門では『HONMA D1』が1位。2位と3位にはタイトリストの『プロV1』と『プロV1x』が入っているが、トップ10のうち7モデルが日本メーカーだった。その理由についてPGA TOUR SUPERSTORE入間店の宮原伸悟さんに話を聞いた。

55歳以上のプロゴルファーの間で、黄色いボールが大人気!【写真】

「トップの『D1』は日本では不動の人気ナンバーワンボールですが、今年はブリヂストンの『ツアーB Xシリーズ』も前作より売れています。それとスリクソンに関しては、戦略的に価格帯を分けていることで、幅広いゴルファー層を取り入れていると思います」

売り上げランキングトップ10を見ると、4位に『スリクソン Z-STAR XV』が入り、9位に『スリクソン ADスピード』、そして10位に「スリクソン TRI-STAR」がランクインしている。これについては?

「まずアスリートゴルファーや競技ゴルファーは1ダース約6000円を出してでも『スリクソン Z-STAR XV』を買います。逆に、最近ゴルフを始めたエントリーゴルファーは価格優先で1ダース2000円前後の『スリクソンAD スピード』を選ぶ人が多いです。そして、最近増えてきたのが『Z-STARは高いし、ADは打感が硬い』と感じている中間層。そんな人にハマるが『スリクソン TRI-STAR』です。これは打感も適度にやわらかくて、1ダース3000円〜4000円とリーズナブル。アベレージゴルファーからシニア世代のゴルファーまで幅広い層から人気です」

日本のゴルフ市場でもドライバーなどのクラブは、圧倒的に海外メーカーの方が人気が高いが、ボールでは国内メーカーもまったく負けていない。

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