なぜプロは「モデル違い」のユーティリティを使うのか?【写真】
「今回の『ステルス』、『ステルスプラス』のレスキューは、顔がシャープになって構えやすくなっています。その上で高弾道ボールが打てるので、お店で試打をしてから気に入って購入する人が多いですね。打感が良くなったという声もよく聞きます」
―ちなみに何番(何度)がよく売れているのか?
「ユーティリティで最も売れているのが4番(22度前後)で、次が5番(25度前後)。最近は4番と5番を2本まとめて購入する人が多いです。昔はユーティリティと言えば3番(20度前後)でしたが、アイアンセットが6番からになってきていることもあって、その上をカバーするために4U、5Uが必要です。逆に3Uは難しい印象があるので、その距離は7Wでカバーするようになってきたと思います」
ちなみに今週はアイアン部門でも『ステルス』がダントツの1位だったが、今後はアイアンを購入した人がユーティリティでも『ステルス』を選ぶケースが増えそうだ。