ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

実は構造が「似たモノ」同士!? 『ステルス』と『ローグST』を比較分析してみた【ギア豆知識】

実は構造が「似たモノ」同士!? 『ステルス』と『ローグST』を比較分析してみた【ギア豆知識】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年3月7日 19時44分

いま市場を賑わせているホットなクラブ、テーラーメイド『ステルス』とキャロウェイ『ローグST MAX』
いま市場を賑わせているホットなクラブ、テーラーメイド『ステルス』とキャロウェイ『ローグST MAX』 (撮影:ALBA)
今年のドライバー人気を二分する勢いのテーラーメイド『ステルス』とキャロウェイ『ローグST』。両メーカーともに、契約プロの多くが新モデルにスイッチしており、その性能の高さは間違いない。そこで気になるのはどちらを選ぶべきか? ということだろう。

『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置を過去モデルと比較すると?【写真】

そこで今回は、カチャカチャが搭載されたテーラーメイド『ステルス』、『ステルスプラス』、キャロウェイ『ローグST MAX』、『ローグST MAX LS』を取り寄せて、両シリーズの性能比較を行った。

■『ステルス』も『ローグST』もフェースが軽く作られている

その結果わかったのは、大人気の両シリーズのドライバーが実はかなり“似た構造”をしていることだ。『ステルス』なら「カーボンフェース」、『ローグST』なら「スピードフレーム」や「タングステン・スピードカートリッジ」といった代表的なテクノロジーが備わっているわけだが、ヘッド全体で見ていくと意外と多くの共通点がある。

まずは、フェースを見ていこう。『ステルス』には、60層ものカーボンを重ねた特徴的な赤いフェースが搭載されているが、一番のポイントは軽量化されたことだ。その重量はメーカー公表値で24グラム。同サイズのチタンフェースと比べて約44%の軽量化に成功しているという。

関連記事

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    開催前

おすすめコンテンツ

関連サイト