「今年は自分の思い通りに打てるショットの回数も増えてきています。そういう意味では、昨年よりは自信を持っています」。昨年のリベンジの先には、賞金王への道がある。「昨年1月から言い続けてきたので、賞金王は本当に獲りたい」。来季の米下部ツアーの出場権をかけた予選会受験を迷ったが、今年は賞金王獲りに専念。日本の頂点に立って、来年は世界最高峰の舞台を目指す。「昨年(この大会で)勝っていたら、今の位置で迎えられたか分かりません。今となってはプラスに、あそこで負けてよかったのかなと」。1年前の敗戦は、木下を大きく変えた。(文・小高拓)
