ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

難コースこそ挑戦意欲が燃え上がる 市原弘大が単独2位

難コースこそ挑戦意欲が燃え上がる 市原弘大が単独2位

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2020年9月4日 07時30分

笑顔を絶やさぬナイスガイ 市原弘大が好スタート
笑顔を絶やさぬナイスガイ 市原弘大が好スタート (撮影:岩本芳弘)
フジサンケイクラシック 初日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨)◇7566ヤード・パー71>

2018年にシーズン2勝を挙げた後、昨年は賞金ランク60位となりを潜めていた市原弘大。今季はツアー再開初戦からエンジン全開だ。

長尺パターを巧みに操る市原弘大【LIVEフォト】

「すごく久しぶりの試合で、スタートホールは緊張しました」といいながら、スタートの10番からバーディ発進。直後にボギーを叩いたものの、15番から3連続バーディとスコアボードを駆け上がる。雨が降り始めた後半も1バーディでしのいで「67」でホールアウト。首位とは1打差の暫定2位発進を決めた。

「こういう難しいコースで、挑戦意欲をかきたてられるというか、その気持ちがコースに対して良い方向に働いていると思います。どうやってここをやり過ごして、このホールを攻略しようかと毎回考えながらやっている感じ」と、常に頭をフル回転させるコースは策士にとって好相性。昨年も唯一トップ10入りを果たしたのが本大会だった。

コロナ禍での自粛期間も、自分なりの方法で一工夫。これまでどおりジムに通うことができないため、自宅にトレーニング器具を用意して、種目を増やして取り組んだ。「ジムより負荷は少ないけど、種目を増やして毎日継続してできることをやりました。トレーニング面で色々考えてやるようになったので、体の状態も良い感じ。ちょっとプラスになる材料ではありました」。その効果で飛距離が6〜7ヤードアップ。「僕の中では大きくて、セカンドにいけば1クラブくらい、今までとは違う感じで打てる」と成果が現れた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト