「初優勝したマンシングの時はこんな気持ちだった。スコアを落とすことなんか考えず、盛り上がってプレーしていた」当時と技術の違いはあれど、15歳の頃から本質は変わらない。「これくらい極端にアグレッシブに攻めるっていう気持ちが合ってるんですかね」やはり賞金王には攻めのゴルフが良く似合う。「今年は昨年以上に充実した1年になる確信がある。成長を自分の力で証明したい」今後何十年も語り継がれる、51回中日クラウンズ最終日がその始まりとなる。
【最終結果】
優勝:石川遼(-13)
2位T:藤田寛之(-8)
2位T:ポール・シーハン(-8)
4位:カート・バーンズ(-7)
5位T:岩田寛(-6)
5位T:リャン・ウェンチョン(-6)
5位T:上井邦浩(-6)
8位T:平塚哲二(-5)
8位T:今野康晴(-5)
8位T:丸山茂樹(-5)