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団体戦メンバーから外され… 謙虚な気持ちに立ち返り、金谷拓実が松山英樹以来のアマV

団体戦メンバーから外され… 謙虚な気持ちに立ち返り、金谷拓実が松山英樹以来のアマV

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年11月17日 19時18分

金谷拓実が優勝 8年前の松山英樹もここに立っていました
金谷拓実が優勝 8年前の松山英樹もここに立っていました (撮影:村上航)
三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇17日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262ヤード・パー70

「信じられないです。長かった〜! 自分のことで精一杯でしたが、楽しかったです。このままずっとプレーしていてもいいくらい。プロのトーナメントで優勝したアマチュアはたくさん活躍されているし、自分もそこに名前を連ねられてすごくうれしいです」

金谷拓実の正確無比なドライバースイング【動画】

2011年に今大会を制した東北福祉大の先輩・松山英樹以来のアマチュア優勝を8年ぶりに成し遂げた金谷拓実。1972年のツアー制施行後、倉本昌弘、石川遼、松山英樹に次ぐ史上4人目の偉業を達成した。この優勝によって2年シードを獲得。シード保持期間中にプロ転向をすれば。資格を行使することができる。

昨日は自身、ツアーにおける18ホールの最少スコア「63」をマークし、ツアーにおいて初めて首位に立ったが、最終日の今日は、大会前の賞金ランキング4位で今季「トップ杯東海クラシック」で優勝しているショーン・ノリス(南アフリカ)と、「全米プロ」チャンピオンのY・E・ヤン(韓国)を従えて最終組でのプレーとなった。途中、ノリスとは抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げ、見応えのあるシーソーゲームになる場面も。16番ホールでは金谷が約10メートルのパットを決めてガッツポーズを繰り出すと、ノリスも負けじとほぼ同じ距離とラインのパットを決め、2人は笑顔でグータッチ。互いの健闘をたたえ合う場面も見られた。17番ホールを終え11アンダーで並び18番へ。金谷がティショットで3Wを握り2オンを決め、イーグルチャンスにつける一方、ノリスはグリーン奥にこぼし2オンならず。砲台グリーン下から打ったノリスのパターでのアプローチはナイスタッチだったものの、チップインとはならず、金谷がスライスラインの7メートルのイーグルパットを沈め、優勝を決めた。

「アマチュアの優勝争いとプロの優勝争いでは、やはりレベルが違いますね。ノリス選手が15番でティショットを曲げてもリカバリーでバーディを奪ったり、16番も先に10メートルくらいを入れても、そのあとで入れかえされたりして、すげぇなぁと思っていました」

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