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世界ゴルフ選手権を蹴ってマイナビへ 今平周吾の「もったいない」に対する答え

世界ゴルフ選手権を蹴ってマイナビへ 今平周吾の「もったいない」に対する答え

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年10月31日 06時31分

マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇30日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7200ヤード・パー72>

日本で初めて開催された米ツアー「ZOZO Championship」終了後、松山英樹が、石川遼が次戦となる世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」の舞台となる中国へと向かうなか、今平周吾は一度帰宅した後、月曜日に関西へと移動した。国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」に出場するためである。

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賞金ランキング2位の今平は当然出場権を保持していた。だが、辞退して日本ツアーを選んだ。「日本オープン」では心は決まっていたという。「疲れもあったし、調子自体もそんなに良くないからあまりいい成績を望めないだろうと思った。それなら日本に専念して、残りの試合も同じリズムでいけたらいいと考えた」。当然、2年連続の賞金王の座も考えてのこと。「良い位置にいるので、チャンスがあるときに頑張っていこうかなと」。WGCは賞金ランキングに加算されないことも理由の1つだ。

とはいえ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)ら世界のトップが集まる大会を辞退することには『もったいない』という意見もある。それに対して今平は「もったいないといえばもったいないです。チャンスがあるなら出た方がいいと思うんですけど、ちょっと今の調子だと出たとしても出るだけになってしまうと思った。だったら優勝のチャンスがあるところで戦うのが現状いいかなと思った」。試合には勝つために出場する。そう考えた末の選択だと話した。

「ショットはいまいちしっくりきていない」という調子だが、「好きなコースでグリーンも綺麗。相性は良いと思う」と好材料がないわけではない。自身の選択が正しかったことを認めさせるためにも、勝負の4日間となる。

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