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300ヤード超えがゴロゴロ 要チェックのアジア選手は誰だ!?【佐藤信人の注目選手】

300ヤード超えがゴロゴロ 要チェックのアジア選手は誰だ!?【佐藤信人の注目選手】

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年9月25日 12時48分

前週は韓国で「シンハン・ドンヘ・オープン」が行われ、アジアンツアー、韓国ツアーの面々との熱いバトルが繰り広げられた。今週もアジアンツアーとの共同主管で行われる「パナソニックオープン」。ツアー9勝を誇り、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の広報担当理事を務める佐藤信人が挙げた注目選手は?

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■今年一番ラフが長い?飛ばし屋有利の条件がそろった東広野
「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」、「フジサンケイクラシック」など、例年より長いラフが難易度を上げていたが、今回もさらに長いラフが待ち構えているようだ。「今年のツアーの中で一番長いというくらい、ラフが深いようです」。しかし、ラフに入ったらただ出すだけ…、というわけではなく、グリーンまで持っていける絶妙な深さに仕上がっているという。

「通常のトーナメントだとコンパクション(グリーンの硬さ)が23くらいの設定が多いのですが、今回は現状で21」。週末までに22〜23までに仕上げる予定となっているが、今回のグリーンは軟らかめ。東広野はグリーンの傾斜が強いため、速さもそこまで出さない予定だ。となると、「ラフが深くてグリーンが軟らかいので、飛ばし屋にすごく有利な条件。アジアンツアーとの共同主管大会でも、日本開催のときは日本人選手が勝つことが多いですが、アジア側の選手も手強いと思います」。

■飛ばし屋がゴロゴロ 注目のアジアンツアー選手は?

アジアンツアーの今季のドライビングディスタンスを見てみると、トップが329.75ヤードで、そこから300ヤード超えの選手が46位まで続く。一方で日本ツアーはトップが320.34ヤード(チャン・キム)、そこから300ヤードを超えているのは300.39ヤードの16位(小斉平優和)までとなっている。

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