「昨年は残念ながら中止となってしまいましたが、おととし、16年、15年大会を見れば分かる通り、この3人の成績が抜きん出ています。おととしは池田選手がプレーオフのすえ優勝。15年は石川選手が優勝。そして、今平選手は、おととしは負けはしましたがプレーオフまで進みました。やはり、この3人が順当に来る可能性は高いですね」
・2017年大会
優勝:池田勇太 ※プレーオフによる
2位:今平周吾
2位:時松隆光
4位:小平智
・2016年大会
優勝:ブレンダン・ジョーンズ
2位: 池田勇太
3位:石川遼
4位:今平周吾
・2015年大会
優勝:石川遼
2位:宮里優作
3位:イ・キョンフン
4位:宮本勝昌
6位:池田勇太
■新鋭のタイ勢が新風を巻き込む
王道、本命といったキーワードで日本人選手をくくれば、いまノリに乗っている3人が上位をにぎわす可能性が高いが、果たして外国勢はどうなのか。そこで佐藤が注目するのは、タイの若手ふたりだ。
