「せっかくいいスタートを切っただけに、予選通過を目標にするよりも、スコアボードの一番上に自分の名前を載せてみたいですね」と、2日目以降の抱負を語った木下。来週(9月9〜10日)には「日本オープン」の最終予選が控えており、いい流れで初日を迎えたい気持ちもある。もちろん、実績のない選手がいきなり優勝争いできるほど甘い世界ではないことは十分承知している。しかし、出場選手138人の1人である以上、優勝するチャンスはどの選手にもあるはずだ。むしろ、ボードの一番上を目指さないことのほうが不自然だろう。過去46回の歴史を振り返れば、昨年の出水田大二郎を筆頭にツアー初優勝をこの大会で飾った選手は少なくない。木下が結果にコミットできるかどうか、要注目だ。(文・山西英希)