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男泣きで後輩の優勝を祝った秋吉翔太 苦労した二人の特別な瞬間【カメラマンの景色】

男泣きで後輩の優勝を祝った秋吉翔太 苦労した二人の特別な瞬間【カメラマンの景色】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年8月29日 17時39分

出水田大二郎と秋吉翔太 苦楽をともにした二人の特別な瞬間となった
出水田大二郎と秋吉翔太 苦楽をともにした二人の特別な瞬間となった (撮影:佐々木啓)
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、”試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【RIZAP KBCオーガスタ編】。

最終18番の様子も満載! RIZAP KBCオーガスタの様子を写真で振り返る

トータル14アンダーをマークし、ツアー初優勝を飾った出水田大二郎。優勝を決めた最終18番でのシーンが強く印象に残ったと話すのは佐々木啓カメラマンだ。

「出水田プロがウィニングパットを打つ前から、グリーン脇に秋吉翔太プロらが陣取って、優勝決定を今か今かと待っているのが分かりました。『ド派手に祝うのかな』と思っていたら、秋吉プロが泣いていて」

出水田は手の震えをおさえながら最後のパットを沈めると、高校の先輩で同じ“チーム孔明”として今も行動をともにする秋吉のもとに一目散に駆け寄った。笑顔と男泣きが入り混じった表情で、後輩に手荒な祝福を贈る秋吉。それは同じ釜の飯を食ってきた二人が味わう特別な瞬間だった。

「同じ高校で、同部屋だったこともあって秋吉プロにとって思い入れのある選手なんだろうというのが伝わってきました。出水田プロは25歳で初優勝。秋吉プロも今季27歳で初優勝を挙げ、二人とも苦労したんだな」。そんな感慨を抱きながら佐々木カメラマンは、このラストシーンをおさめた。

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