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キャメロンの“謎パター”で浮上 下家秀琉が狙う全英切符

下家秀琉がスコッティキャメロンの“謎パター”でリーダーボードを駆け上がった。

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2026年2月28日 07時02分

<ニュージーランドオープン 2日日◇27日◇ミルブルック・ゴルフリゾート(ニュージーランド)◇コロネットC(6936ヤード・パー71)、リマーカブルC(6784ヤード・パー71)>

昨季の「バンテリン東海クラシック」でツアー初優勝を挙げた下家秀琉(しもけ・すぐる)が、“謎のパター”を武器に上位争いへ浮上した。

【写真】これがキャメロンの“謎パター”だ!

この日のホールアウトは現地時間午後8時30分。悪天候で第1ラウンドの開始が3時間遅れ、第2ラウンドのスタートは午後3時31分となった。日没が遅いニュージーランドならではの進行だ。

「こんなに遅い時間は初めて。でも朝はゆっくりできたし、きのうより天気も良かった」とプレーへの影響はなく、2日目は6バーディ・1ボギーの「66」。40位タイから暫定18位タイへ順位を上げた。

「(ショットの調子は)全然良くないんですけど、パターが謎に入って。普段外す距離が入ってしのいでいる感じです」。リマーカブルCの最終9番パー3では約1メートルのパーパットを外したものの、この2日間は2~3メートルのパットが面白いように決まった。

要因はオフに出会った一本にある。「オフの時にめっちゃ入るパターがあって。それを試合でも使っていて、勝手に入るんです。合っているのかなって思います」

初優勝時はスコッティキャメロンのブレード型「タイムレス」を使用していたが、今週は同ブランドのマレット型だ。黒いヘッドにクランクネック、ソールはシルバー。目立った刻印はなく、まさに謎のパターだ。

ただ、よく見ると小さく『SCOTTY CAMERON P5・SSS』と刻まれている。かつて松山英樹も同形状のGSS素材のヘッドを使用していた。

今大会に参戦した目的は明確だ。有資格者を除く最上位者1人に「全英オープン」出場権が付与される。「それを目的に来たので頑張りたい。チャンスはあると思う」。現在首位との差は6打。残り2日間、謎パターと主に全英行きの切符を狙う。

今回ニュージーランドに来た明確な理由がある。有資格者を除く最上位者1名に海外メジャー「全英オープン」の出場権が付与される。「それを目的に来たんで、がんばりたいです。チャンスはあると思うので」。現在首位との差は6打。残り2日間、謎に入るパターとともに全英行きの切符を狙う。(文・小高拓)

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