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中止もやむなし?日本勢、恐怖の“強風”体験談

中止もやむなし?日本勢、恐怖の“強風”体験談

配信日時:2015年10月4日 18時37分

クラブハウスに引き上げてそれぞれの強風体験を語り合う日本勢
クラブハウスに引き上げてそれぞれの強風体験を語り合う日本勢 (撮影:ALBA)
<アジア・パシフィック アマチュア選手権 最終日◇4日◇クリアウォーターベイGC(6,513ヤード・パー70)>

 台風22号の影響などによる悪天候で最終ラウンドが中止となった「アジア・パシフィック アマチュア選手権」。54ホール終了時点の成績が最終順位となり中国の17歳ジン・チェンがトータル11アンダーで逃げ切り優勝を果たした。ジンには来年の海外メジャー「マスターズ」の出場権と「全英オープン」最終予選会出場権が与えられる。

強風により完全に破壊された長谷川祥平の傘

 終わってみれば、第3ラウンド最終18番でジンが奪って1歩抜けだしたバーディが勝負を決めることとなったが、この日仮に最終ラウンドを実施していれば誰に勝利が転がり込んだかまったく予想不可能だった。風速20メートル近い暴風雨はいとも簡単に直径4.3センチのボールを押し流していく。日本勢は長谷川祥平、岡崎錬の2名以外の4選手が競技をスタートしたが、4選手の強風体験談を聞けばどんなコンディションだったか想像がつく。

 この日INコースのトップでスタートした小木曽喬は最初の被害者とも言える。もっとも風が抜ける10番でダブルボギースタート。「左からの風で、“もういいや”って思って左のOB方向に打ちました。やばいっす。ダボの後はパー、パーでしたよ!(ガッツポーズ)でも、そのままやったとしてもハーフで2ダボは見えている(笑)」。

 続いてスタートしたのは小西健太。こちらは海方向の右からアゲインストの打ち下ろしの1番パー3からスタート。放ったボールは風に押されてグリーンを大きくショートしてボギースタートとなった。「パー3のセカンドが残り80ヤード(苦笑)。アゲてたからピッチングで打ったら、今度はグリーンをキャリーでオーバーして。もう、逆に面白かったですけど(笑)」。

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