3タイプのトルクから自分に合う1本がわかる
テクノロジーとデザインを融合させたハイエンドパターで知られるトゥーロンゴルフ。シャフトを挿す位置を変えることで同様のヘッド形状ながらも異なるトルク特性を生み出している。低トルクのセンターシャフトモデル〈フォーミュラCS〉、ほぼゼロトルクの〈フォーミュラ45〉、そしてゼロトルクの〈フォーミュラ90〉の3タイプを用意。プロコーチの吉本巧曰く「精密なミーリング、ルックスの良さはブランドならではですが、芯を外してもブレを抑えてちゃんとコロがってくれます。寛容性と安定性がズバ抜けていますね」と高く評価する。
柔らかく心地良い、特別なフィーリング。それでいてミスヒットに強いというから鬼に金棒だ。
「ダウンスイング時の感覚で好みが分かれるので、最初は中間の〈フォーミュラ45〉から試してみるといいでしょう」(吉本)
芸術性と実用性を併せ持つ〈フォーミュラシリーズ〉なら、理想のパッティングが手に入るだろう。
Tips-01:秀逸なフィーリングとミスヒットしにくい設計
それぞれのパッティングストロークに合わせた3つのヘッド形状「オートマチックに、スクエアにボールを打てるのでミスヒットしにくい。削り出しならではのフィーリングも気持ち良いです」
Tips-02:安定したコロがりを叶える独自のフェースパターン
フェース面のダイヤ形の中に、さらに深く細やかなミーリングの『ディープ・ダイヤモンドミル・フェース』を採用。「ソフトな打感、そして安定したコロがりの良さは抜群で他に類をみません」
Tips-03:見た目も機能もこだわったミルド加工によるウェイト
アートピースのような美しいヘッドデザインに馴染むミルド加工の『ミルドラウンドウェイト』。「ルックスを損ねないウェイトのデザイン。こだわりのバランスでボールスピードを安定させます」
Tips-04:より真っすぐ打ち出せるやや太めのグリップ形状
スタイリッシュなデザインが冴えるグリップ。「太すぎず細すぎずなグリップも手に馴染む絶妙な感触。マレットヘッドとのバランスの良さからも非常に計算されているのがよくわかります」
【トゥーロンゴルフ】
FORMULA SERIES PUTTERS(フォーミュラ シリーズ パター)
※トゥハング角とは、シャフトを水平に置いた時にトゥ側が下向きに傾く角度(重心角)のこと。ゼロトルク系では上向きに傾く
※ロフト角はカスタムロフト±1度対応、ライ角はカスタムライ角±2度対応
【フォーミュラCS】
●ヘッド重量:370g(10gのウェイト装着時) ●トゥハング角:0度 (フェースバランス)●オフセット:8mm ●シャフト前傾角:0度●ロフト角:3度●ライ角:70度●価格:¥181,500(税込)
【フォーミュラ45】
●ヘッド重量:370g(10gのウェイト装着時) ●トゥハング角:45度 (45°トゥアップ)●オフセット:12mm ●シャフト前傾角:0.4度●ロフト角:3度●ライ角:70度●価格:¥181,500(税込)
【フォーミュラ90】
●ヘッド重量:370g(10gのウェイト装着時)●トゥハング角:90度 (90°トゥアップ)●オフセット:14mm ●シャフト前傾角:0.7度●ロフト角:3度●ライ角:70度●価格:¥181,500(税込)