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イ・ボミを長年支えた清水キャディも絶賛 5年ぶりの新作『EAGLE VISION ACE PRO』を発表

25日、朝日ゴルフ株式会社は千葉県の平川カントリークラブにて、EAGLE VISIONの新製品発表会を行った。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年1月25日 15時01分

体験ラウンドスタート直前の様子。左から清水重憲キャディ、まいごるふさん、Yoshimi.さん、レイワ社長さん
体験ラウンドスタート直前の様子。左から清水重憲キャディ、まいごるふさん、Yoshimi.さん、レイワ社長さん (撮影:ALBA)

25日、朝日ゴルフ株式会社は千葉県の平川カントリークラブにて、EAGLE VISIONの新製品発表会を行った。イベントにはイ・ボミ(韓国)や上田桃子などとタッグを組み、日本最多勝キャディの清水重憲キャディに加え、森本真佑キャディ、田渕豊キャディの同社契約プロキャディ3名が登場した。

5年ぶりの新作となるゴルフナビ『EAGLE VISION ACE PRO』は、前作より機能が大幅に拡充。ディスプレイが大きくなっただけでなく、半透過型液晶パネルを採用し、日光の下でも見やすくなった。他にもホール全体のレイアウトが見れたり、スコアをカウントしてくれたりとさまざまな機能も加わっている。

新製品「EAGLE VISION ACE PRO」
新製品発表会の様子
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新製品「EAGLE VISION ACE PRO」 (撮影:ALBA)

なかでもプロキャディ3名が太鼓判を押したのは、1時間ごとの天候と風の情報を見られるようになったこと。森本キャディは「今日は一日北風が吹いてるよといっても、コースで立っているところが全然違う風のときもある。間違ったジャッジのまま打ってミスをする一般ゴルファーの方は多いと思うので、惑わされなくなる」と、新機能がどのように役立つかを教えてくれた。

また、清水キャディはレイアップポイントと呼ばれる、任意に設定したレイアップしたい地点までの距離が分かる機能について「パー5とか、林の中からとか、とりあえず距離を稼ごうとしてしまって40ヤードくらいが残ることってあると思います。40ヤードってアプローチかショットかどっちつかずで、プロでも難しいんです。そういった距離を残さないマネジメントができる便利な機能だなと思います」と話した。

午後はインフルエンサー9名とプロキャディ3名が実機を使って体験ラウンドを実施。清水キャディがディスプレイに映されたホールレイアウトを見せながら「ドッグレックのときは、曲がっていないほうを狙いましょう」と、アドバイスする姿も。しかし、清水キャディ自身は左ドックレックのホールで左の林ぎりぎりを攻めたショットを披露。「マネジメントと結果は違うものですね」と笑いを誘っていた。

コースマネジメントを教える清水キャディ

コースマネジメントを教える清水キャディ (撮影:ALBA)

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