韓国女子ゴルフ（KLPGA）ツアーでは恒例の「広報モデル」が今季も決まった。選出方法はオンライン投票がベースで、シード選手を対象とした2週間の投票に加え、協会の総合的な評価を踏まえて決定する。そんなKLPGAの“顔”と呼ぶにふさわしい存在である12人は、広報活動の一環としてグラビア撮影もこなす。ゴルフウェア姿とはまた違った魅力を見せるパク・ミンジを紹介。
母は五輪銀メダリスト！ 2年連続賞金女王
パク・ミンジ
日本の“黄金世代”と同年代で、ルーキーイヤーの2017年から23年まで毎年1勝以上を挙げている韓国女子ゴルフ界のトッププロ。21年と22年にそれぞれ6勝して賞金女王と年間ポイント女王を手にした。23年には日本ツアー「ワールドレディスサロンパスカップ」に初出場。アイアンショットの精度が武器で、パーオン率では常に上位にランクインしている。
【プロフィール】
1998年9月10日生まれ（26歳）、身長160cm。2016年プロ入り。21、22年に2年連続で賞金女王に。母は84年ロス五輪のハンドボール韓国代表の銀メダリスト。ツアー通算19勝。
（写真提供・KLPGA）
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