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四つん這いで胸を開くだけ! 腰のキレが戻って飛距離も伸びる簡単ストレッチ

四つん這いで胸を開くだけ! 腰のキレが戻って飛距離も伸びる簡単ストレッチ

お腹や腰周りの筋肉が凝り固まると、腰の回転を妨げてしまう。そのため、腰が自然と回る体を作ることが大事だ。腰痛予防にもつながるストレッチとは?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年7月4日 10時15分

腰周りの筋肉が硬い人に効果的な、飛距離アップできるストレッチを紹介
腰周りの筋肉が硬い人に効果的な、飛距離アップできるストレッチを紹介

40~60代のアマチュアによく見られるのが、日頃の運動不足がたたって筋肉がガチガチになっているケース。デスクワーク中心で、肩甲骨や腰周りの筋肉が凝り固まっている人も多いようで、「筋肉を柔らかく使えないと、クラブを速く振ることはできないし、ミート率も下がります」と話すのは、パーソナルトレーナーの保坂玲奈さん。そこで、腰痛予防にもなるストレッチメニューを教えてもらった。

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■ストレッチ1
クラブを杖にして腰を左右に動かす

【効果】
骨盤周りの筋肉が伸びる

クラブを杖代わりにして立ち、骨盤をやや前傾させたら、骨盤だけを左右に揺らしてください。左右10回ずつ行い、骨盤全体の筋肉が“緩む”感覚があればOK。腰がスムーズに回るようになります。

クラブを杖代わりにして立ち、骨盤をやや前傾させ、骨盤だけを左右に10回ずつ揺らす

クラブを杖代わりにして立ち、骨盤をやや前傾させ、骨盤だけを左右に10回ずつ揺らす (撮影:高橋淳司)

■ストレッチ2
クラブを担いで上体を回す

【効果】
上体と腰が連動する

肩幅に足を広げたら、クラブを両肩に担いで上体を回します。骨盤や背骨など、軸を意識して回転しましょう。足裏をピタッと床に付けたまま回るのがコツです。左右5回ずつ。腰と上体の連動にも効果大です。

足を肩幅に広げ、クラブを両肩に担いで上体を回す。軸を意識して回すと効果大

足を肩幅に広げ、クラブを両肩に担いで上体を回す。軸を意識して回すと効果大 (撮影:高橋淳司)

■ストレッチ3
片手を頭に乗せてヒジを下げて上げる

【効果】
腰と背中の筋肉がほぐれる

四つん這いの姿勢から右手を頭に乗せ、右ヒジを一度下げてから上げて胸を開きます。腰から背中まで連動して回すことを意識してください。左右5回ずつが目安です。腰周りがしなやかになり、軸ブレが防げます。

四つん這いになり、右手を頭に乗せ、右ヒジを一度下げてから上げて胸を開く
腰周りがしなやかになって、軸ブレを防げる
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四つん這いになり、右手を頭に乗せ、右ヒジを一度下げてから上げて胸を開く (撮影:高橋淳司)

解説/保坂玲奈
ほさか・れな/1994 年生まれ。「2018 ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナー。

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