J・ニクラス設計の名コース
アスリートゴルファーも満足できる
コース難易度
今回紹介する清川カントリークラブは、一度倒産という状況に陥りながら、会員が中心となりゴルフ場を再生、現在まで安定した経営を続けている希有なゴルフ場。東名高速・厚木インターから約8キロと都心からのアクセスにも優れ、神奈川県内で手頃な価格の会員権を求めているゴルファーからは高い人気を誇っている。
神奈川県のゴルフ場というと、戸塚や横浜といったトーナメント開催実績の豊富な超名門コースか、狭くアップダウンの激しいコースという両極端な選択を迫られる事が多い。しかし、清川CCはそのどちらにも属さない数少ないバランスの取れたメンバーシップコースと言えそう。
難点はメンバー数が多いため、予約が少し取りづらいところ。みんなで行くというより、一人で通い詰めて実力アップを目指したい人に合っているコースといえそうだ。
基本情報
〒243-0112
神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷657
TEL:046-288-3000
FAX:046-288-2353
開場日 1985年9月22日(旧・清川)、2003年12月1日(新生・清川)
アクセス
東名高速・厚木ICより約8キロ、20分
圏央道・圏央厚木ICより約14キロ、40分
・電車利用の場合
小田急線・本厚木駅下車、タクシーで約20分