オープンエアーなつくりに気分高まるクラブハウス
日本のジメジメした夏とは違い日陰はひんやりしています。そのためクラブハウスは開放的な作りになっていて、建物を閉め切ることもありません。プレー終了後はソファーでコースを眺めながら、ビール片手にのんびりくつろぎましょう。ゴルフ場によってはタイマッサージを受けられるところもありますよ!
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コースがフラット
大きな木が少ない
距離が長く、池が絡むコースが特徴
先に高い木が少ないと書きましたが、その代わり障害として池が多く配置されています。18ホールすべてに池が絡むコースもめずらしくありませんので、初めてのコースではキャディからしっかりアドバイスをもらいましょう。ナイスショットのつもりが、行ってみたら池ポチャしていたなんてこともよくある話です。前回はコース売店にロストボールが売られていると紹介しましたが、それも納得していただけたでしょうか。
池は苦手な人はドロップエリアもありますのでご安心を。多くの人は日本よりもスコアがよくなるかもしれません。
すべてのゴルファーを楽しませるバラエティ豊かなコース
上級者だけでなく初心者、アベレージゴルファー向けとバンコク近郊だけでも50を超えるコースがあります。誰もが自身のレベルに合ったコースでプレーを楽しめる、選択肢の多さもタイゴルフの魅力といえるでしょう。
バンコクから2時間ほど車で走ると地形に起伏が出てきて、それを利用した日本では考えられないダイナミックなコースがいくつもあります。20メートルの打ち下ろしパー3、バックティから230ヤードの池超え、1打目も2打目もブラインドホールのパー5、グリーン上にあるバンカー、完全な浮き島のグリーンにはボートで渡るなど、ゴルフゲームのような設定です。