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タイトリスト『TSR』ハイブリッドが今週のPGAツアーで初登場。現状の使用率は?

PGAツアーで常時ほぼ全カテゴリーの使用率No.1を達成してきたタイトリスト。中でもハイブリッド(UTメタル)も選手から高く評価されてきたが、今週は新しい『TSR』ハイブリッドのツアー供給が開始される。

配信日時:2023年1月18日 11時42分

アクシネットジャパンインクからツアーレポートが届いた。
 
「タイトリストは『ソニーオープン in ハワイ』においてゴルフボールで2位メーカーに7倍近い差(74%)をつけて圧倒的な使用率を獲得しただけでなく、ドライバー(31%)UTメタル(39%)UTアイアン(41%)アイアン(31%)ウェッジ(53%)パター(36%)と、各カテゴリーで使用率No.1を獲得しました」(同社広報)
 
UTメタル(ハイブリッド)の使用率は39%で2位メーカー16%の倍以上の差をつけた。また、米国アクシネット社も今週から新しい『TSR』ハイブリッドのツアー投入を予告している。
 
「新しい『TSR』ハイブリッドが今週のPGAツアーでデビュー。2014年以来、PGAツアーで最も多く使用されたハイブリッドであるタイトリストのハイブリッドは、常にパフォーマンスとプレイアビリティの最高基準を設定してきました。まったく新しい寛容な速度とパフォーマンスを提供する『TSR2』と、次のレベルの精度と作業性を提供する『TSR3』は、今週のザ・アメリカンエキスプレスでPGAツアーデビューし、世界中のプロツアーで勢いを増し続けているTSRメタルウッドラインに加わります」(同社)
 
PGAツアー選手にとっての“ハイブリッドの王様”は、はたしてどれくらいの選手のスイッチを引き出すだろうか。

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