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コブラ『AEROJET』シリーズ、3月4日デビュー

プーマジャパンがコブラの2023年モデル『AEROJET(エアロジェット)』シリーズ(ドライバー、FW&UT、アイアン)を正式リリースした。

配信日時:2023年1月20日 12時05分

プーマジャパンからコブラの新商品発売の連絡が届いた。また、米国コブラは1月6日にPGAツアー4勝のゲーリー・ウッドランドの加入をアナウンスしており、今作のドライバーが契約の決め手になったと言われる。『エアロジェット』とは、スピード感満載のネーミングだが、同社は下記のようにアナウンスする。
 
「3 月4日より発売します今回の『COBRA AEROJET』シリーズは、商品名に記載されているようにジェット機の『エアロダイナミック』と『スピード』を表現したプロダクトネームにしております。パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデルです」(同社広報)
 
ドライバーは『AEROJET LS』『AEROJET』『AEROJET MAX』の3機種だが、共通テクノロジーが下記となる。
 
「3機種ともボディ表面全体が滑らかで、スイング中の空気抵抗を受けにくい先進的な【エアロダイナミクス】デザインでスイングスピードが速くなり飛距離アップを実現します。また、フェース寄りの低い位置に吊り下げ式の【パワーブリッジ・ウェイティング】をフェースとソールから浮いた状態で配置し、ボディフレックスに干渉せず低重心化。より速いボールスピードを実現します。さらにフェース全体を15ポイントに分割し、AIを駆使してそれぞれを最適な厚さで設計した鍛造【パワーシェルH.O.Tフェース】をLカップインサートすることで、反発エリアがより拡大しました」(同)
 
ドライバーの税込価格はいずれも86,900円で、『AEROJET LS』は最も低スピンかつアグレッシブなエアロシェイプでHSの速い人向け。『AEROJET』は、低スピンと安定性を融合したモデルで高い直進性と大きな飛距離性能にエアロシェイプがもたらすスピードが加える真ん中のモデル。『AEROJET MAX』は最も大きなMOIで安定性とスピードを融合させたモデル。ヘッド後方のウェイトとヒールのウェイト交換でやさしくつかまえられるドローボール軌道を実現するとか。
 
FW(税込51,700円)もドライバーと同名称の3機種を用意しており、ハイブリッド(税込40,700円)とアイアン(5本税込126,500円)はワンレングスモデルとの2機種体制。レディースモデルも加えて3月4日発売となる。

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