P編 「合うのが無い…。強いて言うならコブラ『F8』」
筆者 「え〜〜〜。まさかのフィッティング拒否ですか???もしかして、ボクに負けるのが怖いんですかァ〜? だって、スリクソン『Z785』『Z585』、タイトリスト『TS2』『TS3』、ブリヂストン『TOUR B XD-3』、プロギア『RS』『RS-F』、コブラ『F8』、テーラーメイド『Mグローレ』、ヤマハ『インプレスUD+2』と、そうそうたるメンバーですよ???しかも、アスリートモデル的なものの方が多いんですけど……」
P編 「いや、それが無いものは無いんだよ。いま使ってる長岡のエースはテーラーメイド『M3 460』の短尺仕様だろう? それも、別に合ってるわけじゃないじゃない。それに、君はここにあるクラブは全部試打済みだろ? スーパー素人フィッターとして、自分に合うクラブはどれだと思ってるの?」
筆者 「いやいや、フィッティング対決なのに、ボク本人に言わせるなんてズルいでしょ!ダメです。ヒントなしで、ボクに合うクラブをあてがってください!計測して内部重心を分かってるんでしょう?」
筆者 「え〜〜〜。コブラ『F8』???それは無いと思うんですけど……。次点は?」
P編 「次点なんて無いよ。1本で比較対象がないなら、自分が合うと思ってるモデルと打ち比べりゃいいじゃん!面倒くさいヤツだなぁ…」
筆者 「筒さんの意見は?」
筒 「ボクはプロのフィッターだからフィッティング禁止だって、自分でさっき言ってましたよね?(っていうか、村田さんと全くの同意見なんだけど……。ヘッド内部重心もシャフト剛性データも見るまでもないじゃん!)」
筆者 「分かりました。じゃあ『F8』と『RS-F』を打ち比べます…」
P編 「能書きはいいから早く打てって。絶対に合わないと断言しておくけど」
筆者 「いやいや、合うはずだって!」
―― ヴァキィーン!✖3 ――
P編 「で? 自分でも結果は分かってると思うけど? 合うと思うなら使えば?」
筆者 「………。えっと、次のクラブ行きます。でも、コブラ『F8+』って、デシャンボーが使ってるクラブですよね? ボク、デシャンボーとは、少し遺恨があるんだよなぁ…。これは『F8』の方ですが、この純正シャフト【4R】って書いてありますけど……。こんなのボクに合うわけないじゃん…」
筒 「あれ? スーパーフィッターさんじゃなかったんでしたっけ? 自分のスイングも分かってるはずなのに、おかしいなぁ〜(ニヤニヤしている)」
筆者 「………。(チキショー)」
P編 「能書きはいいから早く打てってば!」
筆者 「参りました…(泣)」
筆者 「!!!」
筒&P編 「あ〜あ。スカイトラックの画面見せましょうか?」
P編 「だから言っただろ。よし、素人フィッティング対決は、文句ナシで私の勝利でいいよな?」
筆者 「なんでですか!村田さんにベストフィットさせたんだから、引き分けでしょうが!」
P編 「何いってんの? 私への次点『TS2』を外した上、自分自身に合うと思った『RS-F』の2本も外したよね? どう考えても私の勝ちだろ!この、ど素人フィッターめがっ!!!」
筒 「ギヒヒ。長岡さん、なんか言うことないの?」
筆者 「ぐぬぬ……。ま、参りました……(チキショー、内部重心とシャフト剛性データ持ってるのズル過ぎ……泣)」
Text/Mikiro Nagaoka