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JGFレポ【1】手に取る愉しみ!発見する悦び!カスタムパーツがアツ過ぎた

年に一度のゴルフクラブオタクの祭典、「ジャパンゴルフフェア2018」が開幕!今年のフェアでは例年とは違った試みで、カスタムパーツが一挙にまとまったブースに強烈な人だかりが!早速チェックすると、大切なことに改めて気づくのです…。

配信日時:2018年3月24日 12時25分

独特なデザインでアート作品や宝飾品の煌めきを持つものも!

まるで宝飾品!イーデルゴルフのアートウェッジ
うん、時計と並んでもまったく違和感なし
こちら、ゴルフ5の日本橋店で爆発的な人気だそう
手が込んでるなぁ…。作る方は大変でしょうね、手作業だもん…
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まるで宝飾品!イーデルゴルフのアートウェッジ
筆者 「次に気になったのは、アート作品的なデザイン性のものです。特にいいなと思うのは、またウェッジなんですが、イーデルゴルフの『M-LINEウェッジ』やパターですね。上の画像を見てください。一つ一つ職人の手作業で入れられた、宝飾品のようなウェッジやパター。これは所有感がめちゃ高いです」

筒 「分かりますよ、絶対に人と被らないですよね。ゴルフ5の日本橋店では、イーデルのアートウェッジの品揃えが豊富で売れまくっているそうです。やっぱり、目利きのゴルファーにとって、一点モノとかいう響きは魅力ですよね。どうせゴルフするなら、気分よくやりたいですから」
ゼステイム『Zero Gravity』。IP(イオンプレーティング)加工が綺麗…
メタルファクトリー『A9』。こちらも落ち着いたブルーIP
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ゼステイム『Zero Gravity』。IP(イオンプレーティング)加工が綺麗…
筆者 「イーデルとは違った意味で、IP処理を施したカラフルなウッドも目に付きました。競泳ゴルフのゼステイサム『Zero Grabity』や、メタルファクトリー『A9』、それにジオテックゴルフの新作『Reace』です」
ジオテックゴルフ『Reace STUDIO』シリーズ。う、美しい…
ヘッドが182gですから、女性やシニアゴルファー向けですね!
FWもこの美しさ。バックウェイトでつかまりも調整可能
UTも3箇所のウェイトで弾道コントロールが可能になってます!美しさだけじゃないですね…
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ジオテックゴルフ『Reace STUDIO』シリーズ。う、美しい…
筒 「うわぁ、ジオテックやりましたね!これは綺麗だよなぁ、今回出展はないですが、ジャンバティストのようにIP処理でオンリーワンの世界感を表現する商品が増えつつありますよね」

無骨な強さを感じるものも。切削痕をそのままデザインに…

以前にも紹介した、ゴリッゴリなエスティバント!

以前にも紹介した、ゴリッゴリなエスティバント!

筆者 「また、イーデルのような宝飾品路線とは違ったアート性を感じるのは、以前にも紹介したエスティバントですね。ドライバーのクラウンに唐草模様のようなゴリゴリな模様が入っていて、構えている傍目からも存在感がハンパじゃないヘッドですね。無骨な感じで、宝飾品とは正反対に軟派じゃなく硬派。ボクはこっちの路線もアリな気がします。最初に一番欲しいと言った、アレソゴルフのウェッジもコッチ側の臭いを感じます。無骨なデザインですが、なぜか惹かれます…

筒 「確かに。エスティバントはクラウンでここまで威張れるタイプのヘッドも珍しいですよね。開発者がドラコンの一線で活躍される方ですから、飛距離性能も高いですよ」

P編 「昔のクレイジーのヤンチャな世界観に近いよね。本気で飛距離にこだわる野郎の世界のこだわりを形にしたという感じかな?」
メタルファクトリー『J1アイアン』。手が危ないほど、エッジが立ってます…
光の加減でまったく表情を変えます。肉眼だともっと凄いですよ!
別モデルも、凄まじい切削痕でゴッリゴリ!
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メタルファクトリー『J1アイアン』。手が危ないほど、エッジが立ってます…
筆者 「そうですね。ウッドの場合はそんな感じもするんですが、アイアンでもこの無骨なアート性を感じるのは、切削痕をそのままデザインに用いたメタルファクトリーなんですよ。もう、ゴリッゴリでバキッと面と線でカチッとした金属感をそのまま表現しています。こういう無骨な世界観もまた、他とはまったく違いますね。CNC加工をうたうメーカーはたくさんありますが、ちょっと異質なほど切削痕が鋭くて際立ってます。
プレスリリースではこんな画像だったので、スルーしちゃいました…。やっぱ、実物見なきゃ…(泣)

プレスリリースではこんな画像だったので、スルーしちゃいました…。やっぱ、実物見なきゃ…(泣)

特に『J1アイアン』ですが、ボクはプレスリリースが届いた時には画像を見て“ふ〜ん”としか思わなかったのですが、実物を見るとまるっきり印象が変わりました。コレはほしい!やっぱり、手に取って実際にモノを見るとまったく印象が違います。この仕上げ、まったく似たものがないですし、切削痕が尖すぎて、キャディさんが手をケガしてしまわないか、心配なレベルです…」

筒 「確かに。これ、ほんとカッコイイですよね。実物と画像は大違いだ…」

P編 「手をケガするとか、なんちゅうこと言うんだよ…」

筆者 「失礼。でも、ゴリゴリじゃない柔らかな質感でいいものも見つけましたよ」

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