ヘッドスピード40m/s前後の女子プロで15ヤード。それより速い人はもっと?
筆者 「なるほど。でも、ボクは『ローグスターFW』の性能をコースで体感しているし、詳しい説明も聞いているので、さほど驚きはないですよ。芝の上から強振せずに260ヤード以上飛ばせたFWというのは、自分のヘッドスピードが速かった若い頃を考えても過去にありませんから。エースFWのテーラーメイド『RBZステージ2』も最高のFWなんですが、強振して最高にいい当たりをして255ヤードがMAXですから」
筆者&筒 「……。(何度ドライバーのティショットを5Wでオーバードライブされたことか…)」
筆者 「まぁ、ちょっと村田さんのクラブの話はお題とズレるので置いときましょう。ボクの方にも『ローグスターFW』のテスト情報は入ってきています。超有名男子プロの話しですが」
筒 「誰ですか?」
筆者 「言えません。そのプロも『ローグスターFW』で30ヤードくらい飛距離アップしちゃったんですって。で、飛びすぎて使えないと。ドライバーとの距離差が近づいちゃって、使う場所がないと、嬉しい悲鳴をあげたそうです。なんか、村田さんのエピソードとそっくりです…」
筒 「ウソ〜〜。30ヤードは言い過ぎじゃないですか?マユツバ話しにしか聞こえないですよ」
『ローグスターFW』は、大FP&浅・低重心&2本の柱。高打ち出し、低スピン、高初速の3本柱が揃っている
P編 「いや、あり得るよ。私のムジークも、超低重心で低スピンだから、MAXいい当たりをすれば30ヤード以上も飛距離が伸びた計算になるからね。前の5Wの時はティアップしてもスピン量が多くて240ヤードが関の山だった。今はランも含めると280ヤード近く行く時が1ラウンドに数回ある。その男子プロとも計算が合うよ」
筒 「でも、普通に考えて、ヘッドスピードの速い人も遅い人も両方に飛距離が伸びるFWって珍しくないですか?スピン量が影響大なのは当然ですけど、男子プロや村田さんにスピン量減が飛距離を伸ばすのは理解できても、女子プロはスピン量が減るとキャリーが出しづらくなりませんか?」
P編 「数年前に大ヒットした『X HOT』のように、フェース近くの下部にウェイトがあって、浅・低重心にもなっているんだろう?低スピンになりやすくて上がる、初速も速いとなれば、そりゃ飛ぶよ」