元プロのToshi HIRATA氏もPXGのアイアン購入者。ロングアイアンの高弾道がきっかけだとか
「ここ数年来、何の不満もなく気に入って使ってきたテーラーメイド『Tour Preferred MC』から、PGAツアーでも話題のPXGアイアンに去年全て入れ変えました。私の所属するメンバーコースがディラーになっていましたので、簡単に試打することが出来たのがきっかけです。
驚きはロングアイアンの打ちやすさ!最初に打ったのは4Iだったのですが、驚くほどカンタンに高弾道で直進性の高いボールが打てました。しかし、さすがにヘッド1個300ドル以上はきつい……。そしてショートアイアンは今のままで十分満足。そこで最初は4I、5I、6Iの3本の購入となったのですが、困ったことに6Iと7Iとの間で20ヤード以上の飛距離差が開いてしまいました。
原因は若干ストロングロフトであることに加え、高弾道で確実にスイートスポットで打てるPXGアイアンの性能のせいでしょうか。致し方なく全て購入という結果になりましたが、大変満足しています。ショートアイアンといえども、練習量の少ない私にとってはフォーギブネスの高いクラブは大変魅力ですから」(Toshi HIRATA氏)
HIRATA氏は3機種すべてをコンボで使用中
元A級ティーチングプロとはいえ、61歳のHIRATA氏にとっては、再び戦える気持ちになるアイアンだという。1本350ドル以上とはいいつつも、現在は1、3、5WとL、SW以外がすべてPXGなのだとか。参考までにドライバーのヘッドスピードが46m/s前後でドローヒッターのHIRATA氏の距離も記載する。(PXGフルセットの場合の距離)
LW (60°) 90yard『0311』
SW (56°) 100 - 110yard『0311』
GW (50°) 115 - 125yard『0311』
PW (46°) 130 - 135yard『0311T』
9 I (41°) 140 - 145yard『0311T』
8 I (36°) 150 - 160yard『0311T』
7 I (32°) 165 - 170yard『0311T』
6 I (28°) 175 - 185yard『0311T』
5 I (24°) 190 - 195yard『0311』
4 I (21.5°) 200 - 210yard『0311』
3 I (18°) 220 - 230yard『0311XF』