キャロウェイの新しい超プレミアムシリーズ
主力製品はマス(大衆)向けに設計されているが、キャロウェイの秋の新作はニッチを攻める傾向にある。今回の新作「グレートビッグバーサ」シリーズも、間違いなくその一つと言えるだろう。
「超プレミアム」と謳っている「グレートビッグバーサ」ドライバーには、キャロウェイが誇るテクノロジーのほぼ全てが詰まっている。配色は技術的に見れば「古臭い」が、699ドル(約10万)もするなら「お金がかかっている」と言うべきだろう。
キャロウェイの秋の新商品価格が最高額となるのはこれが初めてではない。「グレートビッグバーサ」を見る限り、あらゆる点で「EPIC STAR(エピックスター)」シリーズの進化版とも言える。
しかしキャロウェイは、「グレートビッグバーサ」は何かの後継モデルではなく、完全に“新しいシリーズ”だというのだ。
今回の「グレートビッグバーサ」は過去の主力シリーズに便乗したのではなく、一から生み出したという。
キャロウェイがこのモデルの開発に何年もかかった(実際、キャロウェイが掛けた年月は不明)ことには触れないといけないが、過去にはなかった方法で最高級のラインナップに取り組んできたということだろう。
そうなれば、2年おきに「グレートビッグバーサ」の後継モデルが誕生することを期待してしまう。
では、キャロウェイの新しい超プレミアムシリーズ「グレートビッグバーサ」の詳細を見てみよう!
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