続いては理想のウェッジを!
3つを打ち比べる中で、ハイバンスのものがしっくりきた親方。ラウンドでは105ヤード残ることが多いそうで、54度が上手く打てるとスコアがまとまりやすいという。アプローチに多用する58度に加え、平均70台を出すキーとなる54度も入念に試打。最後は50度を打ち比べた。必要な距離を気持ちよく打つため、中納のサポートで理想のソールが見つかった。
「どれも良かったけど、バンスが多いほうが好きな球が出やすいことが分かりました。このウェッジは安心感と寛容性があっていいですね」(親方)。
入念な試打の末に新しい相棒となったのは以下の3本。
SUGAR DADDY II 50度/バンス10度 Cグラインド
SUGAR DADDY II 54度/バンス13度 BPグラインド
SUGAR DADDY II 58度/バンス13度 BPグラインド
※シャフトはトゥルーテンパーElevate tourS
最後はFW&UT! 組み上がったのはまさかの…
「上がりやすいし、ミスが出にくい。みんな絶対に
短めのシャフトが好きだという親方のために、ハイブリッド3本は同じ長さに。そして親方が求める180、200、220ヤードを簡単に打てるクラブが誕生した。こうした打ち手の細かい好みにしっかり合わせることができるのが、フィッティングの強みだ
0311 GEN5 ハイブリッド #2(F2.5g・B7.5g・H10g)
0311 GEN5 ハイブリッド#4(F2.5g・B7.5g・H10g)
0311 GEN5 ハイブリッド#5(F2.5g・B7.5g・H10g)
※シャフトは三菱ケミカル Tensei CK Pro Orange Hybrid 90 S、39.5インチ
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写真・高木昭彦 文・小路友博