注目ポイント
『RS ユーティリティ』のコピーは、“重心点をフェースセンターに近づけた設計。フェース広範囲で驚初速を実現した。”です。
すでにドライバーとフェアウェイウッドの試打を終え、『RS JUST』シリーズの「驚初速」が、実際に機能することを知っていますので、『RS ユーティリティ』には期待が高まります。
『RS ユーティリティ』のヘッドは、小さくてシャープに見えますが、アイアンからの流れよりも、ウッドからの流れを意識したシェイプになっています。プロの好みを熟知したプロギアの余裕を感じさせます。
テクノロジーの最初は、「Slash Groove」です。ハッキリとわかるフェース寄りの溝です。この溝が、反発力をアップさせ、打ち出し角の低下を制御します。
次は、「CNC MILLED FACE」という高強度マレージングフェースの裏を限界までCNC加工で薄肉化したことで、初速を上げるテクノロジーです。
『RS ユーティリティ』は、『RS JUST』シリーズのドライバーと同じテクノロジーで、驚初速を生み出すようです。
今回は3番、4番を試打しました。
試打した日は、曇りで、気温は21度〜24度。無風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
『RS ユーティリティ』の飛距離性能に特に注目して打ってみました!