ゴルフ大好き芸人・蛍原徹さん。最盛期は年間80ラウンド超の熱中っぷりだったが、子供が大きくなり、本格再会を目論み中。ギアにも抜かりはなく、USTマミヤのフィッティングをこれまでも度々受けている。新作『アッタスキング』で『キング・オブ・ゴルフ芸人』も視界に捉えた!?(撮影・山代厚男)
以前、調子の良かった『アッタスクール』と比較
54歳のゴルフ大好き芸人。3、40代は年間80R越えだったが、子育てもありブランク。最近復活し、ゴルフ専門YouTubeチャンネル「ホトゴルフ」を立ち上げるほどの力の入れようだ
ゴルフ大好き芸人・蛍原徹さん。最盛期は年間80ラウンド超の熱中っぷりだったが、子供が小さいうちはお休みしていたとか。が、子育てに手がかからなくなった今、本格再会を目論み中で、
ゴルフ専門のYouTubeチャンネル『ホトゴルフ』を立ち上げるほどの熱の入れようだ。
ギアにも抜かりはなく、
USTマミヤのフィッティングをこれまでも度々受けており、都度、『ホトゴルフ』でも投稿し続けてきた。そして、今回は同社の新作『アッタスキング』を試すことで『キング・オブ・ゴルフ芸人』も視界に捉えた!?
4軸織物でATTAS史上最もつかまる!
USTマミヤ
ATTAS KING
手元〜中間に復元◎の四軸織物を配し、先端部が爆発加速の先調子でATTASシリーズ最高のつかまり。【SPEC】5S(58g/トルク4.3)6S(66g/同3.5)7S(73g/同3.5)
蛍原さんの特長と言えば、ヘッドスピード42〜43m/sのカット軌道スライサーだ。以前はピン『G425 MAX』に『アッタスクール』でかなり好調だったが、今回の
USTマミヤ本社でのフィッティングで、
キャロウェイ『ローグST MAX』に『アッタスキング』を試すと、衝撃の結果が待っていた。
「以前のクールよりつかまるし、何ですか、この飛距離! ボクはホトゴルフの動画でもリアル追求が信条ですけど、正直、ここまで違うとビックリですね……」(蛍原さん) 5球比較で、平均24ヤードアップ!
『ローグST MAX』と『アッタスキング5SX』の新1Wは、前エース『G425 MAX』と『アッタスクール5S』よりつかまり、高打ち出し・低スピンで平均飛距離がなんと24Yアップ!
驚くのも無理はなく、上図のように5球平均で24ヤードも伸ばし、つかまった球で同社のフィッティング試打関の『GCクワッド』計測で過去最長の266ヤードをマークしたのである。
フィッターを務めた橋添恵さんは「先中調子で初速を出せる『クール』も弾きがいいですが、今回の『キング』の方がつかまり性能が高く、蛍原さんのスライスを一気に解消してくれましたね」と笑顔。また、『クール』と『キング』の特性の違いから、蛍原さんのインパクト傾向に細かな違いも現れた。
USTマミヤ本社のフィッティングでは、単純な飛距離データだけでなく、細かなインパクト傾向のズレもレクチャーしてくれる
「ヘッドも違うため一概にシャフトの影響のみとは限りませんが、『クール』だと打点がヒール下目ばかりのなのに、『キング』だと真ん中上目になり高打ち出し・低スピンになっています。蛍原さんの振り方はアマチュアの方に多い【フェース開閉がすごく大きめ】なこと。これだと戻りが間に合わずにスライスしがちですが『キング』のヘッドを返す力が、見事にハマってますね!」
「この歳(52歳)で、計測飛距離のべスト更新です!やっぱり、シャフトって一番大事だなぁ〜」と、喜ぶ蛍原さんだった。
『アッタスキング』の5Sで、キング・オブ・ゴルフ芸人へ!