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「カッコいいクラブが好き!」。成田美寿々が選んだバッグの中身は、HONMA『TW757』だらけ!

成田美寿々が14日「ヴィクトリアゴルフ六本木店ヒルズ店」のオープンイベントに登壇。そして、仕上がった14本の選択について熱く語ってくれました!(撮影・富士渓和春)

配信日時:2022年4月18日 14時00分

「HONMAだけはカッコよさで選んでも大丈夫」
「HONMAだけはカッコよさで選んでも大丈夫」

【ドライバー】 カッコ良さと初速で『TW757D』を選択

「カーボンスロットの効果か、初速が1m/s弱上がります!」

「カーボンスロットの効果か、初速が1m/s弱上がります!」

成田美寿々といえば、可愛い子ちゃんハンターを公言し、昔から “カッコいいクラブが大好き” なクラブ通でもある。今年の戦いに選んだクラブについて、まずはドライバーからこう明かしていた。

「新しい『TW757』シリーズは、ソールの溝にカーボンスロットという補強がされていますけど、すごく初速が出て弾く印象です。私は昔から小ぶりで引き締まったタイプのヘッドが好きだったんですが、それに該当する『TW757S』よりも、大きめな『TW757D』が好印象でした。

1m/sいかないくらいですが、ボール初速がアップしていて、距離に換算すると最大で7ヤードくらい伸びた感じですかね? スピン量も少なくて、少し打ち出しが高めでランも出る棒球が出やすい感じですね」(成田)

【FW&UT】 テストし即投入の5W、左に行かないUT

「私にしては珍しく、5WもUTもテストして即投入でしたね」

「私にしては珍しく、5WもUTもテストして即投入でしたね」

その他のウッドはどうなのか。

「珍しく、テストしてすぐ『TW757』の5Wを入れましたね。球を拾いやすくて、形状も私好みというか、後ろの丸さとサイズ感がピッタリでイメージが出しやすいですし、イメージ通りの弾道がすぐに打てましたから。バッグの中でもすごく気に入っているのが5WとUTなんですよ。

私の場合、ウッド型UTは左にミスしやすいんですが、『TW757』UTはそれが出づらい。スピンと打ち出しのバランスもよくて、直線的に狙えるというか、ライン出ししやすいですね。6Uのロフトの多い番手でも形状が綺麗ですごく武器になってます」


と、5W・3U・5U・6Uといった構成は完全に武器になっていると言う。

【アイアン】 カッコ良くミスに強い『TW757Vx』に

「タングステンがトゥ側に入って、シリーズ全体がやさしくなった」

「タングステンがトゥ側に入って、シリーズ全体がやさしくなった」

これらウッド類と同じくらい気に入って武器となっているのが『TW757Vx』アイアンだ。今作には、マッスルバック『TW757B』、ポケットキャビティ『TW757P』も用意されているが、成田が選んだのは軟鉄鍛造キャビティだった。

「ほら、クラブ好きならどうしてもマッスルバックとかカッコいいクラブを選びたいじゃないですか。私も昔はマッスルバックとか使ったこともありますし。でも、実際いま使えるのかという問題もある。そんな所を解決してくれているのが今回の『TW757』アイアンだなって思いますね。

『B』も『P』も『Vx』も今回は全部タングステンウェイトがトゥ側に入っていて、寛容性が上がったそう。実際に打ってもそれは感じていて、手前から入ったり、薄めの当たりでもしっかりタテ距離が合いやすいですし。上の番手は『P』も検討しましたが、少しサイズが大きいし、『Vx』もやさしく十分に武器になってくれています」

【シリーズ総評】 使える人が広がっている!

トゥのタングステンを例に、「使える人が幅広くなった」と成田
「カモン、カーボン!」が『TW757』シリーズのキャッチコピー
ドライバーは小ぶりな『TW757S』と、大きな『TW757D』の2機種
自社開発・製造の『VIZARD』シャフトが多種の用意!
即投入した成田がべた褒めだった、『TW757』FW&UT
左からポケキャビの『TW757P』、軟鉄鍛造キャビティの『TW757Vx』、マッスルバックの『TW757B』
いずれのモデルもトゥ側タングステンで、打点ブレに強くなっています
ヴィクトリアゴルフ六本木ヒルズ店はプレミアムな空間
さまざまな試打シャフトの用意で、ベストが見つかりそう!
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トゥのタングステンを例に、「使える人が幅広くなった」と成田
今回、HONMAの最新作『TW757』シリーズを即採用していた成田美寿々。どんなアマチュアの人に向きそうか? シリーズ全体の印象を聞くと、このような回答だった。

「一つは、HONMAのツアー系フラッグシップ『TW』シリーズの愛好者ですよね。そこは私たちプロから中・上級者まですごくファンが多いところだと思うんです。でも、打ってみると、アイアンもそうだし、ドライバーもすごく打点ブレにも強くてやさしくなってます。

例えば、私はドライバーのミスはヒール打点でスピンが増える弱点があるんですけど、そういうのも『TW757』では出ない感じになってました。かなり幅広く使える人の間口が広がったなと思います。黒くてカッコいい感じなので意外に思われるかもしれませんが、かなり打てる人が多いと思いますよ」


“カッコいいクラブ”を愛好してきた成田だけに、妙に説得力のある言葉と言える!?

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