昨年、旧『クロムソフトX』がビッグタイトルを席巻!
また、6月の「全米プロ」では、フィル・ミケルソンが最年長メジャー制覇を達成。そして、8月には、ザンダー・シャウフェレが金メダルを獲得。これら3つのビッグタイトルは、現行の『クロム ソフトX』ボールで達成されていた。
また、ラームも横風対策として、低く抑えたショートアイアンのショットを多用する選手。ドライバーの初速を上げつつも、このスコアに効く「スピンを上げつつ弾道を抑えられる」現行『クロム ソフトX』の性能を高く評価してきた。シャウフェレも同様に強風下での弾道のコントロール性を評価している。
ビッグネームが今年からキャロウェイにチェンジ!
加えて、昨年「全米女子オープン」を制覇した笹生優花も今年からキャロウェイへボールを含めて移籍。笹生だけでなく、今年に入って好調なケビン・ナも18年のキャリアで初めて新しい『クロム ソフトX』へ移行したとか。他社から乗り換えてまでこの新ボールを選ぶ理由とは何なのだろうか。
メジャー制覇モデルがさらに精密になった!
ボール初速だけでなく、ラームやミケルソンはアイアン・ウェッジで「風に強く左右高低を操作しやすい」と話し、シャウフェレは「ドライバーでしっかりドローを打てば全く風に影響されずにコントロールできる」と話す。背景には、新しいカバーが影響していた。
プロの多くが使う黒箱の同作だが、下記のように、よりスピンを減らせる新『クロムソフトX LS』(銀箱)、超ソフトな新『クロム ソフト』(赤箱)も同様の製造精度を誇っている。今年のメジャーも新『クロム ソフト』シリーズが席巻するか!?
2022 CHROME SOFT Series
高評価の打感やスピンなど使い勝手は保ちつつ「全てのショットを風に負けない強弾道へ」を標榜し、空力&初速アップ。【プレシジョン テクノロジー】で精密さを増したウレタンカバー4ピース
最もソフトな『クロム ソフト』(赤箱)は高初速なシングルコアになった。ロングショットで低スピンになる『クロム ソフトX LS』(銀箱)は、新ウレタンカバーでグリーン周りで止まりやすく進化