打感・打ち応え
『TOULON ATLANTA パター』の打音ですが、音量は控え目です。音質はまあまあの高音で、残響がなく、締まっています。打ち応えは、少し鈍感で、適度な弾き感があります。打音と合うという意味で、しっかりとストロークしたくなる感覚です。
構えやすさ・方向性
方向性にかんしては、前重心のパターを使い慣れているゴルファーには、完璧です。セミマレットの場合、後方重心のパターが多いということもあって、それに慣れている人からすると、少し開いてボールが出やすい癖がある、と感じるかもしれません。
距離性能
距離感も特別な癖がなく、しっかりと打てるゴルファーであれば、簡単にアジャストできそうです。特に良いと思ったのは、ノンフェースのパターらしく、超ロングパットのときです。ショートパットから超ロングパットまで、距離感と必要な速度はきれいに比例します。