打感・打ち応え
『XXIO X-eks アイアン』の打音ですが、音量は少し控えめです。音量が控えめなのは、一種のトレンドなので違和感はないと思われます。音質は、シャープな単音です。芯に当たると、高音質な音質になります。この辺りは、上級者の好みを知っているなぁ、と感心しました。打ち応えは、芯に当たったときの抜け感など、比較的敏感なほうに分類されます。
弾道・球筋・スピン
コントロールして振ると、フェードが出ます。強く振るとドローになります。左右の打ち分けは、テクニックよりも、振りきりの要素が大きく、鈍感に感じました。
スピン性能は、その場で止まろうとしますが、戻るまでの強さはありません。これにかんしても、パワーがあるゴルファーが打つと、もう少しスピン性能が上がるかもしれないと感じました。