ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

シン貧打爆裂レポート『XXIO 12 ドライバー』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年12月8日 17時00分

ロマン派ゴルフ作家語る

『XXIO 12 ドライバー』は、構えたときに左にフェースが向いて見えますが、これは塗装の境目を調整した結果で、錯覚です。右にミスをしやすい人にとっては、大きな助けとなります。右へのミスが怖いひとにとって、『XXIO 12 ドライバー』は最高の1本になる可能性があります。

『XXIO 12 ドライバー』は、右にボールが飛ぶことに悩んでいるゴルファーにオススメします。また、安定して同じボールを打ちたいゴルファーにもオススメです。

翼効果は、素振りでも、実際に打っても、明確にはわかりません。でも、振りやすく、ちゃんと当てさえすれば、ストレート系の強いボールが出るという効果は実感できます。

『XXIO 12 ドライバー』は、12代目の重い宿命に応えるドライバーになっていると感じました。視覚的には、XXIOらしさを色濃く残して、見えないところで確実に進化をしています。

今までXXIOを使っていて、新しいドライバーを購入しようとしているゴルファーに『XXIO 12 ドライバー』はオススメです。XXIOユーザーが買い換えをしても、すぐに使えることも大事なことなのだと思われます。

『XXIO 12 ドライバー』は、良くも悪くもXXIOのドライバーです。世界で一番売れているブランドの意地と底力を詰め込んで、結果を出せるドライバーとして、見事に仕上がっていると感じました。

試打アイテムスペック

『XXIO 12 ドライバー』

ヘッド素材 :Ti-811 Plus チタン合金
フェース素材:チタン(Super-TIX 51AF)
ヘッド体積 :460cc
ロフト   :9.5度
ライ角   :59度
シャフト  :MP1200 カーボン(S)
長さ    :45.75インチ

【著者紹介】篠原嗣典

ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト