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プロギアの『RS ドライバー』ってどんなクラブ?

ロマン派ゴルフ作家、ゴルフエッセイスト、ヴィクトリアゴルフのショップ店員、ALBA編集部のギア担当など、専門家が話題のギアをズバッと解説!

配信日時:2020年9月4日 17時00分

「強芯を体感せよ!」 by ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典

<試打スペック>『RS5 RS ドライバー』
フェース:チタン(Ti-6Al-4V)
ボディ :チタン(Ti-8Al-1V-1Mo)
クラウン:カーボン(CFRP)
体  積:460cc
ロフト :9.5度(10.5度もあり)
シャフト:Diamana FOR PRGR (M-43)
長  さ:45.5インチ


ロマン派ゴルフ作家の篠原です。
今回は『RS5 RS ドライバー』のお話です。

プロギアのドライバーの最大のセールスポイントは、この数年、打感や打ち応え、または、アドレスでのセットアップのしやすさなどの感性によるところが多かったのです。感性でドライバーを選ぶゴルファーには、かけがえのない1本になっても、試打スペックなどでは、ギリギリな数値が出ないゴルファーが多いという戸惑うクラブになっていました。

RS5 RS ドライバー』は、良い意味で、突き抜けています。感性の部分も大満足させてくれるのですが、飛距離性能が強烈です。この数年の経験で、きっと飛ばない、と打つ前に諦めないで欲しいということを、最初に書かせてもらいます。

ナチュラルに打つと、ややドローのボールが出ます。打音は少し残響がある金属系の高音です。音量は少し大きめです。打ち応えは、適度な弾き感があります。アドレスビューで、フェースが平らに見えるように加工されているのは、好き嫌いが分かれるところですが、丁寧に作られていて好感触です。

強弾道というのは、速さというより、アーチ状の棒球のことだと思われます。素晴らしい軌跡でボールは飛んでいきます。ラウンドの平均で230ヤードの飛距離でした。ヘッドスピード40m/秒を考えると、トップレベルの飛距離です。

RS5 RS ドライバー』は、軽いドローのビックボールを打ちたいゴルファーにオススメします。そして、芯に当てるのが上手いゴルファーにもオススメです。

試打して一番印象的だったのは、芯に当たる快感が味わえることです。打ち応えと弾道が合致します。打音も良いです。何よりも、結果が出ます。

快心の一撃性能、というプロギアの『RS5』シリーズのコピーは、見事にはまっていると感心しました。バカみたいに振り回すだけで、芯に当たらない未熟なゴルファーにはわからないドライバーが、『RS5 RS ドライバー』です。

コメンテータープロフィール

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家・ゴルフギアライター。ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、現在はゴルフエッセイストとして活躍中。

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