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オデッセイ ストロークラボ BLACKシリーズ 『TEN』『BIRD OF PREY』2つのモデルが登場

新たなヘッド形状を引っ提げて登場!!これはまるで…!?

配信日時:2019年10月31日 18時00分

ストロークラボ BLACKシリーズ『BIRD OF PREY』

『EXO 2-BALL』と『BIRD OF PREY』

『EXO 2-BALL』と『BIRD OF PREY』

『BIRD OF PREY』はオデッセイの歴代パターの中でもかなり特徴的なヘッド形状を採用している。

これにより、再現性が高くなり、易しさや構えやすさ、インサートの打感も過去に類を見ないほど向上した。

初めてこのパターを見たとき、オデッセイの歴代パターを再確認してみたが、似たようなヘッド形状はひとつもなかった。

『MARXMAN』と『WHITE HOT PRO HAVOK』を少しずつ加え、さらに『TERON』の大胆さを取り入れたが、全体としてまったく新しいデザインといってよいだろう。

これまでもオデッセイは、変わった形を試すことを怖れなかった。もちろん2ボールや『#7』系統もたくさん作ったが、その一方で『D.A.R.T.』や『SABERTOOTH』も存在する。

彼らが設計上のリスクを負ってくれることに感謝しつつ、ストロークラボでSABERTOOTHをぜひ作ってほしいと願う。

『BIRD OF PREY』はオデッセイの「慣性モーメントありき」のマレット設計を踏襲している。

オデッセイの最近のマレットパターと同じく、重量を両端に配分、複合素材を使用、内部を大幅に削り、結果として周辺部の重量をさらに増加させている。

オデッセイによると『BIRD OF PREY』の慣性モーメントは5712。競合製品を1000〜1500ほど上回っている。

オデッセイが採用する素材と設計のおかげで、パターヘッドが大きくなりすぎないのもポイントだ。『BIRD OF PREY』は『EXO 2-BALL』より少し小さい程度だ。

続いて、ストロークラボ BLACKシリーズ『TEN』についてだ。

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