品質管理に問題か?
購入者は払い戻しを求める必要がなく、コストコ自身もボールの回収をお願いすることがなくなり、問題の対処については最良の方法だったと思う。
私だって皆さんのように買い物は安く済ませたい。
しかし本当に安いボールは、お買い得なのだろうか?という疑問を抱かせるのに、今回の件は十分な事柄だ。
設計上の欠陥にも関わらず、コストコファンは今回の取り組みを賞賛している。
しかし正しいことをするのも一つだろうが、どのように耐久性がないゴルフボールが消費者の手に渡ったのかを疑問視する方がより合理的でもある。
なぜこのようなことになったのか?
問題の原因は2つある。
1つは、ウレタンカバーと外層の接着に不具合があったということ。この不具合により、多くのゴルファーが経験したのと全く同じようにカバーが切れたり、割れやすくなったようだ。
そしてもう1つは、ゴルフ業界の中でも疑念が広まっているという。
プロV1を超えた!?と言われた「カークランドシグネチャー」から待望の後継モデルだけに、その問題が気になるところだ。
果たして、その疑念と問題とは?
