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ヤマハの『RMX120 ドライバー』ってどんなクラブ?

ロマン派ゴルフ作家、ゴルフエッセイスト、ヴィクトリアゴルフのショップ店員、ALBA編集部のギア担当など、専門家が話題のギアをズバッと解説!

配信日時:2019年9月27日 17時00分

「上級者を満足させるやさしさを追求したドライバー!」 by ヴィクトリアゴルフ新宿店・永井聡

ヴィクトリアゴルフ新宿店の永井です。ヤマハ『RMX120』ドライバーの印象をお伝えします。

『RMX120』ドライバーは、上級者のお客様を中心に、試打していただいています。「変わったね」「RMXじゃないみたいだ」という声が多いです。打ってみて、誰にもわかるのはやさしいドライバーだということです。

まずは、455ccというヘッド体積が信じられないほどシェイプが大きく感じることです。大きなヘッドに感心感を感じるゴルファーは、想像以上に多いものです。でも、『RMX120』ドライバーには、それが今のところは、プラスになっていません。

大きいヘッドが嫌だというゴルファーが、今まで『RMX』シリーズのドライバーを好んでいたからです。彼らは、最初に『RMX120』ドライバーを見て、大きさに戸惑うようです。ヤマハのドライバーは締まって見えるところが良い、と考えていたヤマハファンには、特に困っています。

『RMX120』ドライバーを打ってみると、一番最初にわかるのは打感の良さです。飛びそうな打音がして、フェースに乗った感じがします。

初速も出ます。つまり、飛ぶスペックが試打ブースでもわかりやすく理解できます。もう一つ、試打ブースでわかるのは、ブレないことです。

『RMX120』ドライバーはやさしいクラブで楽にゴルフをしたいゴルファーにオススメです。

宣伝文句のようですが、飛んで曲がらないドライバーで、本格的なのです。最新のドライバーとして、良くできています。

コメンテータープロフィール

永井聡
ヴィクトリアゴルフ新宿店スタッフ。PING公認フィッター、オデッセイパターマスター、宮里流直伝インストラクターの肩書を持つ。

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