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テーラーメイドがNEW「P790」/「P790 TI」アイアンを発表 高価格帯ラインに参入か?

同じフィールドにあるPXGとテーラーメイド、あなたならどちらを選ぶ?

配信日時:2019年9月5日 18時00分

テーラーメイド NEW「P790」アイアン
テーラーメイド NEW「P790」アイアン
「商品を乱発して発売サイクルが早い」とテーラーメイドを叩くのは簡単だ。以前のテーラーメイドは、クラブの名前を変える程度で同じような商品を世に送り出す常習者でもあった。

PentaやLethalのボール、あるいはPsi、RSiアイアンのことを覚えている人なんていないだろう。いや、そうでもないか…。ところが、「P790」アイアンの発売から、テーラーメイドは上手くやっていると思う。

(PXGの)ボブ・パーソンズに噛み付かれたSPEEDFOAM充填剤を搭載する「P790」は絶好調で、そのボールスピードの速さ性能は他社の追随を許さず、同社アイアンとしては大きな成功を収めているのだ。

だからこそ、テーラーメイドは記録的な販売数を誇るこの「P790」の名前を引き継いだようだ。

新モデルは前作よりもクリーンな見た目。そしてトゥ部分に同社の「T」ロゴを残し興味深くも「TaylorMade」の文字を割愛している。

そしてウェイトポートをヘッド下部に配置した他、ヘッド後部のトップラインがややクリアになったことで、できるだけ前作よりも視覚的な変化を持たせた。

設計的には、特にロングアイアンでオフセットが小さく、ショートアイアンではヒールからトゥまでの長さが少しだけ短くなった。

「P790」の、売上を見るとかなり認知が広がっているようだ。そのため、幅広いゴルファーに受け入れられるだろう。

また、トゥ部分が微妙に高くなりアドレス時のルックスも良くなった。そしてソールも改良され、最近はその抜けの良さが人気となっている。

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