発表前の新『JGRプロト』、キターーー!!!
PCM筒康博(以下、筒) 「あれ? なんかブリヂストンからクラブっぽいダンボール箱が届きましたけど? 村田さん、なんか頼みました?」
P編 「いや、知らない。開けてみたら?」
筒 「(箱を開ける) !!!!! えっ、コレって発表前の新『JGRプロト』じゃないですか! ウソーーー!!!」
P編 「電話するわ、どうせ奴の仕業だろう…。長岡、なんか発表前の『JGR』が届いたけど、これ君が送らせたの?」
筆者 「はい。ビックリしたでしょ。中京テレビ・ブリヂストンレディスからツアー投入されたんですけど、軒並み選手が飛距離を伸ばしまくりなんで、調べるしかないでしょう?」
P編 「さすが、テロリスト。で? ここに送ったってことは、性能を丸裸にしてもいいの? だって、発表前だよね? ソールの【凹みとネジ】を調べろってこと? 輪切りにしてもいいの? もしアレなら、超音波厚み計測器もあるけど?」
筆者 「ちょっと!!! テロリストのボクより村田さんの方が、よっぽど物騒なこと言ってますよ! 普通に試打ベースと脳内計測でやりましょう。今から行くので、ちょっと待ってて」
女子ツアーで既に“飛ぶ”と話題の新『JGRプロト』
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筒 「村田さん、前回の議論で、絶対にテーラーの真似じゃないって結論になったでしょ!」
筆者 「でも昨日、三ヶ島かなが改めてこんなコメント出してました。【中京テレビ・ブリヂストンレディスで1Wを替え、飛距離が最大で25ヤード伸びたことも大きい。だけど、違反ではありません。おかげで最近、ゴルフが楽しいんです】と語ってますね。最大25ヤードって、アマチュアでも中々ない話だと思っちゃいますが、彼女は新聞記者たち報道陣の囲みで喋ってますから、大マジメのコメントですよ…」
筆者 「あの松田鈴英の16番ホールは、すごく打ち下ろしなので、他のプロも290ヤード近くまで普通に飛ばしてました。で、去年までとのホールの違いを関係者数人に細かく聞いたんですが、ランディングエリアの下り斜面が去年まではモサモサのラフだったところ、今年は刈っていたそう。松田鈴英の驚弾もそこに当たって前に前にいった可能性がありますね。でも、普通は364ヤードまでは行かないはずですけど…」
P編 「やっぱり…」
筒 「………。(長岡さん、そんなこといちいち聞かなくてもいいのに…。蛇みたいな性格だな…)」
P編 「なるほど、外ブラっぽくなったね…」
筒 「はい。すごく今風になりましたよ。現行の『JGR』はいい顔でハイバックとまでは言いませんが、投影面積も最大を追求した感じじゃなかったですし」
P編 「フッ、デザイン密度って、いっぱしの車評論家みたいな言葉使うね…。(聞きかじりの言葉を使うとは、聞いてて恥ずかしいぞ、長岡…)」
筒 「よしっ、では打ってみましょう!」