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戦うゴルフシューズ ツアープロがBoa<sup>&#174;</sup>フィットシステムを選ぶ理由(わけ) 〜出水田大二郎の場合〜

写真・鈴木建夫 文・清水晃(メディアサンライツ)

配信日時:2019年6月25日 09時00分

ゴルフシューズ選びの基準とは?

1回のラウンドで歩く距離は約10キロ。それだけに、疲労を軽減する機能はツアープロにとって不可欠だ。Boaフィットシステムは中足部を包み込むように適度なホールド感を実現する

1回のラウンドで歩く距離は約10キロ。それだけに、疲労を軽減する機能はツアープロにとって不可欠だ。Boaフィットシステムは中足部を包み込むように適度なホールド感を実現する


では、出水田にゴルフシューズ選びの基準を聞いてみた。

「僕が重視しているのは、まず履きやすさと適度なホールド感です。Boaのダイヤルを締めたときに、フィーリングの良さが伝わってこなければ、終日履いていて疲れてしまいます。この疲れにくい、という部分を特にチェックします」

先述したように、ツアープロはラウンドや終日の練習などで長時間ゴルフシューズを履く機会が多い。それだけに、出水田のようにまずは快適性を最初に挙げるのは納得できる。

ちなみに、出水田が現在愛用しているのは、アシックス「GEL-ACE🄬 PRO X BOA」(TGN922)である。Boaフィットシステムを搭載しながら、シュータンと足首部を低反発素材で一体化したモノソックシステムにより、包み込むような履き心地で足にやさしいフィット感を実現。さらに、履き口に低反発フォーム(P.H.F.)を内蔵することで、シューズと足のフィット感の向上を追求し、絶妙な一体感を実現している。

「それと当たり前ですが安定感も大切です。ショットの際、足元をしっかり支えてくれるのはもちろん、パフォーマンスを発揮できる信頼性も大事ですね」

出水田いわく、Boaフィットシステムで中足部がしっかりと締め付けられる安定感がありながら、足の指先は適度に動かせるので、ショットの際に踏ん張りが効くという。

「ここまでBoaの魅力を知ってしまった以上、新しいモデルに切り替える際は必ずBoaにしています。それにシーズンを通して同じモデルを使うようにしていますね。やはりフィーリングを変えない方が、常に同じパフォーマンスを発揮できる。今はこのモデルなら、戦う準備はすでにできています」

Boaフィットシステムの高い信頼性が、ゴルファーのパフォーマンスを最大限に発揮し、それが安定したプレーにつながる。ツアープロはもちろん、アマチュアゴルファーにとっても、Boaフィットシステムを使うメリットは大きい。適度な締め付け感を細かく調整できるだけでなく、着脱の容易さやなどもあって多くのゴルファーから支持されているBoaフィットシステム。まだ履いたことがないという人は、近くのゴルフショップで是非試してほしい。


Boaフィットシステムのテクノロジーを詳しく知りたい方はこちら
BoaFit.com

出水田プロが選んだ、アシックス「GEL-ACE🄬 PRO X BOA」(TGN922)

[手前右側]ホワイト/ファントム、[手前左側]ホワイト/シルバー、[奥側]ブラック/シルバー
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アシックス「GEL-ACE🄬 PRO X BOA」(TGN922)は、スイングの安定性を高めたスタビリティ・ブロード・ソールやFGトラクションソール、ディスクリートソールをはじめ、かかと衝撃緩衝GELやオーソライトインナーソールにより、足の負担を軽減させる機能を搭載。高いレベルで履き心地を追求したツアープロ使用モデルである。出水田の勝負カラーは青。最終日も青いポロを着用して戦いに臨むということで、写真のホワイト/ファントムを履いている。

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