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新作を手にして一番驚いたのが、そのフェース面の表面処理だ。いわゆるウェッジなどに採用されるフェースミーリングとはまた違った、テキスチャーのような細かい紋様が浮かんでいる。手触りは指にかかる感じで、摩擦抵抗も大きく、これはめちゃくちゃスピンがかかりそう!
また、今回投入されていたものは、両機種ともキャビティ。現行モデルで松山英樹が愛用する『Z965』の後継機種にあたるものは見当たらずだった。そして、現行の『Z565』『Z765』と比べると、山形ソールの頂点がはっきりと高くなったように見受けられ、抜けの良さがさらに強調された上、スピンのかかるフェース処理とともに、より「止まる」仕上がりが期待できそう。
ディテールとして気がかりなのは『Z785』の構えたときの顔の変化だろうか。現行『Z765』よりも若干オフセット量が大きくなったように見え、この辺りはストレート顔が好きなゴルファーにとっては好みの分かれる形状と言えるかもしれない。いずれにせよ、ツアー投入されたばかりの“プロトタイプ”であるため、最終製品版に変更があるかもしれない。
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