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タイトリスト『TSR1』シリーズ、UTの追加でラインナップ完成。2月23日デビュー【打ってみた】

タイトリストが『TSR』シリーズのドライバー(TSR1・2・3・4)、フェアウェイメタル(TSR1・2・3)、ユーティリティメタル(TSR1・2・3)の完成をアナウンス!

配信日時:2023年1月24日 16時58分

ドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタルと『TSR』フルラインナップが完成!
ドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタルと『TSR』フルラインナップが完成!

アクシネットジャパンインクから新商品発売の連絡が届いた。
 
「タイトリストは『TSR1』シリーズを2月23日より発売いたします。New『TSR1』ドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタルの誕生により、TSRメタルのフルラインアップが完成。PGAツアーをはじめとする世界中のツアーで多くのプレーヤーが信頼し使用しているTSRメタルのパフォーマンスを、すべてのゴルファーに提供いたします。
 
TSR1メタルは、進化したエアロダイナミクス、広範囲で高初速を生み出すフェース、最適化された重心設計はそのままに、ウルトラライトウェイト設計によるスピード性能と理想的な弾道を実現。TSRメタルの高い許容性や自信をもたらすルックス、心地いい打感を維持しながら、より速いクラブスピードで大きな飛距離を高弾道で得られる設計です」(同社広報)
 
また、先週のPGAツアーでツアー供給開始された『TSR』(2、3)ユーティリティメタル(ハイブリッド)も同時発表。
 
「New『TSR2』『TSR3』ユーティリティメタルは、2014年以来PGAツアーで最も多く使用され、最高水準のパフォーマンスとプレーアビリティを備えてきたタイトリストユーティリティメタルの最新作です。『TSR2』は高い許容性とともにスピードとパフォーマンスを発揮し、『TSR3』はより高い精度と操作性をもって中・上級者のスコアメイクに貢献します」(同)
 
■飛び系アイアンの隙間に適正キャリーを!
 
記者(HS50m/s・ローフェーダー)に加え、記者B(HS39m/s・ロードローヒッター)も完成した『TSR』メタルラインナップをフィッティングルームでテスト。特に軽量のNew『TSR1』シリーズに惚れ込んだのがキャリー不足に悩む記者Bで、一連の同社フィッティングを体験して、【飛び系アイアンの弱点の隙間埋めにつながる】と実感したそう。
 
「7Iロフト29°のアイアンを6Iから入れていますが、フィッティングで番手毎の平均キャリーや落下角度・スピン量を見てくれたお陰で弱点を発見できました。6Iと7Iのキャリーがほぼ変わらず、コースで6Iをほぼ使わないため『TSR1』UTに替えると明らかに武器になるなと。軽量でキャリーが出しやすく、大好きなショートウッドによく似た幅広形状の『TSR1』UT(23°か24°か26°)なら、今の6Iを抜いて上に2本加えてもグリーンで止められそう
 
同社のフィッティングだと、半インチ短いスペックも試せる上、フィッターがヒール接地の多い記者Bのクセに合わせてライ角も適切にあてがってくれたこともフィットした理由だとか。
 
「飛び系アイアンでキャリーが減り、私のように6Iが打てない人も多いはず。UTだけでも面長な『TSR3』や、バランス型の『TSR2』、軽量でショートウッドに近い幅広な『TSR1』と、ロフトバリエーションも含めるとかなり幅広い選択の中から合うものを選び出せるので、キャリーの階段を再構築したいなら重要なクラブと言えそう」(同)

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