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米国に日本の『EPIC STAR』が金色になって逆流! 日本は独自の『GBB EPIC FORGED』を追加!

米国に日本の『EPIC STAR』が金色になって逆流! 日本は独自の『GBB EPIC FORGED』を追加!

配信日時:2017年9月13日 20時06分

左が米国でウルトラプレミアムモデルとして逆流する『EPIC STAR』ドライバー(699ドル)、新たにアジア限定で追加される『GBB EPIC FORGED』ドライバー(右)
左が米国でウルトラプレミアムモデルとして逆流する『EPIC STAR』ドライバー(699ドル)、新たにアジア限定で追加される『GBB EPIC FORGED』ドライバー(右)
米国キャロウェイが新商品を発表。「新しい『EPIC STAR』のドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ハイブリッドのファミリーを発表しました。これは私たちのためのユニークで限定された製品ラインです」(米国キャロウェイホームページ)

画像を見てもらうと一目瞭然だが、日本でおなじみの『GBB EPIC STAR』のウッドをはじめ、『EPIC STAR』のUTやアイアンの差し色の緑が金色になっていることが分かる。日本を中心としたアジア限定モデルだった『★STAR★』モデルが、逆流して米国で軽量&ウルトラプレミアムシリーズとして売られるというわけだ。米国ではゴルファーにこう説明している。

「クラブが軽いほどスイングスピードは速くなります。重さわずか286g、『EPIC STAR』ドライバーはキャロウェイの最も軽いドライバーです。それは私たちの革命的なボールスピードを向上させるジェイルブレイクテクノロジーと連携して、あらゆるタイプのプレーヤーが個人的な距離の壁を壊すのを助けます。39gの三菱『グランドバサラ』シャフト、41gのゴルフプライド『J200グリップ』を採用しています」(米国キャロウェイホームページより)


また、9月15日から日本で受注開始されるのは、『GBB EPIC FORGED』ドライバーだ。こちらは日本人の好みを追求したアジア専用モデルで、限定発売とのこと。

「『GBB EPIC FORGED』ドライバーは、フィーリングと音を追求した禁断のドライバーです。『GBB EPIC STAR/Sub Zero』ドライバーの飛距離性能には大満足ながら、“やっぱり打感や音は、フルチタン製のヘッドのほうが好きだなあ”というゴルファーの方はけっこういらっしゃるはず。そういった方々に向けて、打感と音を追求してつくられたのが、この『GBB EPIC FORGED』ドライバーというわけです。

代名詞である革新的なJAILBREAKテクノロジーはそのままに、新たにフォージド・チタンフェース(SP-700)、ヒール・バック・アジャスタブルウェイトを搭載。フェースは、薄く、軽く、高強度のSP-700チタンを鍛造(フォージド)製法で成形してつくっているので、名称に“FORGED”が入っています。このフェースがチタン製のボディとともに、とても心地良いフィーリングと打球音をもたらしてくれるんです。もう一つの『GBB EPIC』ドライバーが誕生します」(キャロウェイゴルフジャパン)

キャロウェイゴルフジャパンによれば、「アメリカやヨーロッパでは発売予定が現状ありません」と語る。ただし、冒頭の『EPIC STAR』がゴールドになって本土へ逆流したことを考えれば、いずれこの『GBB EPIC FORGED』もゴールドになって海を渡る可能性がある!? どちらのモデルも今後の動きに注目だ。

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