「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の最終ラウンドが終了。4打差のビハインドからスタートしたマーク・リーシュマン(オーストラリア)が8バーディ、1ボギーの「65」をマーク。トータル15アンダーまで伸ばし、2019年「CIMB クラシック」に続く米ツアー5勝目を逆転で手に入れた。
前半から快調に伸ばしたが、バックナインでは長いクラブが右へいく不調の中、追いすがるジョン・ラームから逃げ切った。リーシュマンが投入しているドライバーはキャロウェイの新作『MAVRIKサブゼロ』で、同週に行われた米国女子ツアー「ゲインブリッジ LPGA at ボカ・リオ」でも、畑岡奈紗を1打差で退けたマデリーン・サグストロムが同ドライバーで優勝している。