PING、国内男子の1W＆アイアン部門スタッツ2冠獲得。その他のJGTO各賞は？

PINGゴルフジャパンから、契約プロに関する情報が届いた。

「2019年国内男子ツアーも終了し、PING契約のチャン・キム選手が【ドライビングディスタンス1位】【イーグル率1位】に、そしてガン・チャルングン選手が【パーオン率1位】に輝きました。来年もPING契約選手の活躍にご期待ください」（同社広報）

これで2019年のドライバー部門、アイアン部門の主要スタッツを制した形で、同社は二人の受賞の喜びの声を報告。下記のように話している。

「『G400LST』から『G410LST』に今年替えたことで、真っすぐ飛ばせるようになり、クラブスピードが上がりました。使い心地は素晴らしく良くなりました。その結果、『G410LST』を使うことで飛距離もアップし、ドライビングディスタンス1位を獲得することができ、とても嬉しいです。今年のBest Driverは（自分ではなく）『G410』ですね！（笑）。来年の目標は、賞金ランキング1位を目指すことと、ドライビングディスタンス1位を再び獲得できるように頑張ります！」（チャン・キム）

「PINGにクラブを替えて4年目になります。今まではミスショットはクラブのせいにしてきましたが、PINGのフィッティングで自分に合うようにしっかりクラブを合わせることで、ミスショット時に自分以外を責めることが出来なくなりました。『i Blade』アイアンは自信がある時はピンめがけて打つことができ、そうでない時は安心してグリーンセンターに打つことができるので、パーオン率1位を獲得できました。ボクの好調の要因は、PINGのクラブとチームの皆さんのおかげです！ 来年は初優勝目指して頑張ります！」（ガン・チャルングン）

【その他、JGTOの各賞】
●最優秀選手賞　今平周吾（ヤマハ）
●賞金ランキング賞　今平周吾（ヤマハ）
●メルセデス・ベンツトータルポイントランキング賞　今平周吾（ヤマハ）
●最優秀新人賞　島田トロフィ　ジャズ・ジェーンワタナノンド（フリー）
●AbemaTVツアー賞金ランキング賞　白佳和
●平均ストローク賞　ガン・チャルングン（PING）
●平均パット　ショーン・ノリス（フリー）
●パーキープ率賞　今平周吾（ヤマハ）
●パーオン率賞　ガン・チャルングン（PING）
●バーディ率賞　石川遼（キャロウェイ）
●イーグル率賞　チャン・キム（PING）
●ドライビングディスタンス賞　チャン・キム（PING）
●フェアウェイキープ率賞　稲森佑貴（ダンロップ）
●サンドセーブ率賞　正岡竜二（フリー）
●トータルドライビング賞　トッド・ペク
●ゴルフ記者賞　石川遼（キャロウェイ）
●特別賞　＠金谷拓実