「TITLEIST(タイトリスト)は、『TS4』ドライバーをカスタム限定モデルとして7月5日より発売いたします。また、6月5日発表済みの『TS1』ドライバーも、同時にに発売を迎えます。“Speed”をテーマに最良の技術を追求してきた“Titleist Speed Project(タイトリスト スピード プロジェクト)”が生み出したTS ドライバーは、全4モデルの展開となります」(同社広報)
なお、シリーズ4機種のうち、『TS4』ドライバーのみが他と違って430ccのコンパクトヘッド。こちらはバックスピン量を減らしたいハードヒッターが好む【ロースピンヘッド】で、浅重心でさらなるハイスピード弾道を生み出すという。そして、使い手の限られる『TS4』のみが、カスタム限定モデルとなっている。
ちなみに、【ロースピンヘッド】と言えば、本日4日にPING『G410LST』ドライバーも発売を迎えている。同じロースピンモデルでも、こちらは450ccで、タイトリスト『TS4』よりも投影面積は幾分大きめ。バックスピン量が多く、吹け上がりに悩むゴルファーは、この2機種にまずは注目だ。